
毎年咲くツツジだが、名前はわからない。去年かなり枝を払ったのがかえってよかったのか、今年は枝がしなるほどたくさんの花を咲かせた。
シコタンキンポウゲ。ちょっと盛りを過ぎたらしく、もっと早く撮ればよかった。
それにしても雑草の勢いがすごい。このしょうもない写真を一枚撮るために、回りに生えている背の高い草をむしらなくてはならなかったのである。
今年はこまめに除草していないせいもあるのだろう。しかし雑草を相手に戦うのが、なんとなくばかばかしくなってきたこともたしかだ。
え、なぜかって? そりゃあ、とうてい勝ち目がないからだよ(笑)。
Comments
>そりゃあ、とうてい勝ち目がないからだよ
私などとうの昔にあきらめていて、我が家はまさに八重葎しげれる宿・・・それでもなんとかしたくて、いっそのことヤギでも買ってやろうかと思うのですは、彼らに残すべき草(花を咲かせちゃったりする)と食べていい草と区別靴苦はずもなく・・・
Posted by: 三友亭主人 | June 24, 2013 22:59
>三友亭さん
> 八重葎しげれる宿
さすがに国文学専攻のお方は表現が詩的ですね。
わが家などはさしずめ浅茅が宿といったところでしょうか。幽霊が出てもおかしくありません(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | June 25, 2013 21:19