Daily Oregraph: 裏庭画報 ウラホロイチゲの花
今日も雲が多かったけれど、気温が高かったのでウラホロイチゲの花が完全に開いていた。そこでぼくにしてはめずらしく、花をアップで撮ってみた。
この花は一時ヤチ(谷地)イチゲと呼ばれていたらしい。
キクザキイチゲに似るが、がく片は5~8枚、短く幅が広い(『新版 北海道の花』)
さて連日目の疲れる作業をしているので、さっぱり『アイヴァンホー』を読む気力が湧いてこない。気分転換に肩のこらないブラウン神父(Father Brown)ものでも読もうかと思っている。
作者のチェスタトン( G. K. Chesterton, 1874-1936)は批評家としても大変有名な人物である。ものすごい巨漢だったらしく、あまりにも腹が突き出ていたせいで、自分では靴ひもを結べなかったと読んだことがある。
-そうか、えらい批評家になるためには、おれももっと腹を出さなくちゃ!
あなた、そりゃカンチガイというものですぞ(笑)。
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