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February 09, 2013

Daily Oregraph: 続・船カレー

 今日は昨日の遅れを取り戻すべく部屋にこもっていたので、またしても写真を一枚も撮っていない。

 そこで昨日のカレーの続編でお茶を濁したい。といっても、案外船では食事の写真を撮っていないものだ。いつも都合よく食事の時間にぶつかるわけではないし(笑)、写真を撮る余裕のないことも多かったからだ。だから以前掲載ずみの写真も混じっていることをお断りしておく。

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 1999年1月13日。わりと質素なランチである。パパドがでかい。

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 2002年4月20日。十勝港で撮ったもの。料理はインディアンだが、写真の人物はビルマ人の機関士である。このときは彼がわざわざデッキに来て、ぼくを食事に誘ってくれたのであった。機関部とは直接仕事上の接触はなかったから、どうしてぼくの存在を知ったものかは謎である。

 ぼくはなぜかビルマ人と相性がよく、どこが気に入られたのやら(笑)、別の船ではビルマ(注:歴史的にはビルマと呼ぶのが正しい)に来て商売をしないかと誘われたこともある。軍事政権でなければ行ってみたいところだが。

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 2008年11月26日。このときは右上のフライが特にうまかった。

 このほかにカレーパンの仲間もある。日本のものとはみかけも味もちがうけれど、揚げたのもあれば、そうでないのもあり、ファスト・フード店を作ったら絶対に当たると思ったくらいうまい。ああ、写真を撮っておけばよかった。

 ある船で揚げたのをうまいうまいとパクパク食べたら、油が古かったのだろうか、腹を壊してひどい目にあったことがある。しかしまた腹を下してもいいから(笑)、もう一度食いたいと思っている。

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Comments

>ビルマに来て商売をしないかと誘われたこともある

こりゃあまたえらい気に入られたものですね。
最近はかの国も若干民主化が進みつつあるようですし、そのうちいかがですか?
ひと山あてて・・・それで豪遊・・・お付き合いいたしますよ。もちろん薄氷堂さん持ちで(笑)。

Posted by: 三友亭主人 | February 09, 2013 at 23:12

>三友亭さん

 なんの商売をさせるつもりだったのか知りませんが、冗談かと思ったら真顔でしたよ。

 インド人もそうですけど、チャンスさえあれば現在の職を捨てて、商売をはじめてみたいという人は、日本人より多いように感じます。


> ひと山あてて・・・

 ハハハ、それは無理というものです。商売には商売の才能が必要ですから。ぼくは一文にもならぬことに時間を費やす運命みたいですよ。

 おまけに毎日酒を飲んでいれば、死ぬ前にはスッカラカンになっていることまちがいなし(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | February 10, 2013 at 08:15

こんにちは。
ビルマ(ミャンマー)はかつて英国に統治されていたことがあり、
日本軍と結託して英国を駆逐し、その後日本軍が傀儡王国を作った、
というような歴史があると聞いています。
英国ほど搾取しなかったのかもしれず、統治がわりとうまくいった場合、
親日的な感じになることもあるんじゃないかと思いました。
だけどなんで「商売」なんでしょうね。
そういう話、わりとよく聞きますけど、
みな「商売」なんですよね。

Posted by: 只野乙山 | February 10, 2013 at 09:59

新宿・高野のインド料理と比べてなんて魅力的なんでしょう。
ニューデリーあたりのホテルのカレーには感動しないけれど
屋台を見るとカレー味のインドコロッケみたいなのとか
必ず食べちゃいますね。
ちなみに、いまだ海外で腹を壊したことがありません。

Posted by: 根岸冬生 | February 10, 2013 at 14:43

>只野乙山さん

 たしかに親日的なのかもしれませんね。写真の人物などは、一見恐そうな顔立ちで、ニコリともしないんですけど、とても親切でした。

 「商売」といっても、マーケットの出店からはじまっていろいろあるわけですが、さてなにをさせようとしたものか(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | February 10, 2013 at 16:12

>根岸冬生さん

 インドは広い国ですから、北と南、東と西では、料理にもちがいがあるんじゃないかと思います。

> いまだ海外で腹を壊したことがありません。

 それはたいしたものです。インド人船長の中には、けっして水道水をそのまま飲まず、一度沸騰させて冷ましたものをペットボトルに入れて飲む人もいましたよ。

 なんでも昔ひどい目にあったらしく、「日本の水道水はノー・プロブレムだよ」といっても、がんとして受けつけませんでした。

 根岸さんにはインド人もビックリだと思いますよ。

Posted by: 薄氷堂 | February 10, 2013 at 16:17

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