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今日は用があったので、札幌半日散歩の続編は明日に延期して、17日に米町の丘から撮った太平洋でもごらんいただこうと思う。 いつもきまったコースを散歩していると、いかに工夫しようとも、さすがに被写体がなくなってくるので(笑)、たまには丘を登ってみたわけ。 ああ、これだ、これ。いささか手あかにまみれたことばだけれど、このように見える太平洋がぼくの原風景。脳味噌の一番奥のひだを刺激される景色なのである。これはもう理屈ではない。太平洋沿岸の住人には、きっとおわかりいただけるのではないだろうか。
February 19, 2013 in 雑記, in 釧路 | Permalink Tweet
私もまた太平洋側の住民でした。 冬の海・・・好きだったなあ。
誰もいなくって・・・いつも海に向かって風が吹いていて・・・松が・・・防風林の松がみんな海に向かって靡いているんですよね。冬の強い西風のせいで・・・
そんな松林のあの日に消え去ってしまいました。
Posted by: 三友亭主人 | February 19, 2013 22:41
>三友亭さん
盆地住まいだと海が恋しくなるでしょう。
ぼくの場合、波打ち際から見るときよりも、坂や丘の上からチラリと見える太平洋にグッとくるんです。どうしてかは説明できないんですけど。
Posted by: 薄氷堂 | February 20, 2013 00:00
この色見がなんとも北国ですよね。 僕は父が小樽、母が新潟なんで、 日本海の暗い北の海が印象的だったんですが いまやターコイスブルーのトロピカルが海の標準になってしまいました。
Posted by: 根岸冬生 | February 20, 2013 11:36
>根岸冬生さん
光線の加減でこう見えますが、もっと天気がよければそれなりにきれいなブルーなんですよ。
もちろん沖縄の海とはまるで色がちがいますけど。
Posted by: 薄氷堂 | February 20, 2013 20:13
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Comments
私もまた太平洋側の住民でした。
冬の海・・・好きだったなあ。
誰もいなくって・・・いつも海に向かって風が吹いていて・・・松が・・・防風林の松がみんな海に向かって靡いているんですよね。冬の強い西風のせいで・・・
そんな松林のあの日に消え去ってしまいました。
Posted by: 三友亭主人 | February 19, 2013 22:41
>三友亭さん
盆地住まいだと海が恋しくなるでしょう。
ぼくの場合、波打ち際から見るときよりも、坂や丘の上からチラリと見える太平洋にグッとくるんです。どうしてかは説明できないんですけど。
Posted by: 薄氷堂 | February 20, 2013 00:00
この色見がなんとも北国ですよね。
僕は父が小樽、母が新潟なんで、
日本海の暗い北の海が印象的だったんですが
いまやターコイスブルーのトロピカルが海の標準になってしまいました。
Posted by: 根岸冬生 | February 20, 2013 11:36
>根岸冬生さん
光線の加減でこう見えますが、もっと天気がよければそれなりにきれいなブルーなんですよ。
もちろん沖縄の海とはまるで色がちがいますけど。
Posted by: 薄氷堂 | February 20, 2013 20:13