Daily Oregraph: 一年ぶりに
いやに暖かいと思ったら、気温-1度。もう春が来たのかな。
一年ぶりに夜の幣舞橋を渡り、
こういう場所に遠征してきた。日曜日だから閉まっている店が多く、人通りは少ない。
会社の昔の仲間が声をかけてくれたのである。約三十年ぶりに再会した女性もいたが、みなさん若々しく(おれも含めてだよ)、まずはなにより。
芋焼酎をぐいぐい飲んで、二軒目ではウィスキー。外で酔っ払うのはひさしぶりだが、毎日家で飲んでいるせいか、たぶん(笑)醜態はさらさなかったと思う。なにごとも日頃の修行が大切なのである。
去年はお坊さんみたいな生活を送っていたから、大勢でわいわい話をしていると、まるで夢を見ているような心地がした。みなさん、どうもありがとう。
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Comments
>会社の昔の仲間が声をかけてくれた
代っぽdp酒飲みだって思われていらっしゃったんですねえ・・・ほんとうに有難いことですねえ。これもひとえに薄氷堂さんの御人徳で・・・
私なんか職場を離れたらそんなふうに声をかけてくれる人が何人いるやら・・・
でも、この季節釧路にはうまいものも多いんでしょうね。
Posted by: 三友亭主人 | January 21, 2013 22:26
>三友亭さん
> この季節釧路にはうまいものも多いんでしょうね。
食べるよりも飲むほうに熱心でしたから(笑)、ひさしぶりにちょっぴり体重が減りました。
ダイエットには飲み会がいいのかも?
Posted by: 薄氷堂 | January 21, 2013 23:48
東京ののんべからすると
こんな街で酒を飲むのは
夢のような話です。
きっと、冠二郎の「旅の終わりに」なんか
口ずさんじゃってますぜ。
仲間っちゅうのはいいもんですね。
Posted by: 根岸冬生 | January 23, 2013 10:57
>根岸冬生さん
> こんな街で酒を飲むのは夢のような話です。
夢だなどとおっしゃらず、どうかおいでになってジャンジャンお金を使ってください。
不景気な釧路の市民としては、太っ腹の根岸さんに期待したいところです。偉人伝路線からは外れますけれど、「釧路飲み倒れ」なんていう企画を通していただければまことにありがたい(笑)。
日銀がいくらお札を刷ったって、実際に市中に金が回らなければ、ちっとも意味はありませんしね。
Posted by: 薄氷堂 | January 23, 2013 22:18