Daily Oregraph: 甘いもの苦いもの
麦穂亭謹製シュトーレンを今年もありがたくいただいた。まさかいっぺんにこんなに食べるわけじゃない。昨日、今日と一切れずつ、雪に見立てた砂糖を払い落として(笑)食べるのである。
うまいお菓子を食べ、コーヒーを飲んだところで、やっと『ジュード』のノートの最後を片づけた。しかしノート一冊をおさらいするのに丸十日。この割合でいくと、これまで取ったノートをすべて読み返すのにあと約三ヶ月もかかることになる。
世の中甘くはないとはいえ、どうもえらいことになった。しばらくの間はブログも短めにすませ、マジメな生活を送らねばならないようだ。みなさまのブログも当分 read only になるかもしれないけれど、きっと読ませていただくので、どうかご了解のほど。
道路はカチカチだし、今年は雪が多いし、部屋にこもるのも悪くはないかもしれない。あ、そうそう、アルコールだけは切らさないようにしてね。
The comments to this entry are closed.
Comments
アルコール(ビールと清酒は除く)も会いそうなケーキですね。とくにブランデー辺りは・・・・
もちろん「雪に見立てた砂糖を払い落として(笑)」ね。
Posted by: 三友亭主人 | December 25, 2012 23:11
>三友亭さん
ブランデーにかぎらず、蒸留酒にはわりと甘いものが合いますよね。
……なんて、朝からなにをいってるんだか(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | December 26, 2012 09:17
本当はブランデーが一合ぐらい沁みてたりして。
うふふ。そんなことはないか。
しかし、時々、無性に甘いものが食べたくなりますね。
脳みそ使うと糖分が必要になるのかしらん。
Posted by: 根岸冬生 | December 26, 2012 11:59
>根岸冬生さん
> 脳みそ使うと糖分が必要になるのかしらん。
そうらしいですよ。問題は、糖分を摂取しても脳味噌を使わない場合ですね。余った糖分はどこへ行くのか?
Posted by: 薄氷堂 | December 26, 2012 21:42