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November 13, 2012

Daily Oregraph: さらば温根内

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 ひさびさの温根内。木々はみな葉を落とし、野原は一面に枯れて、もうなにもない。

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 ほんとうになにもない。枯草が風に吹かれてサワサワいう乾いた音を聞きながらテクテク歩くしかないのだが、それがまた実にいい気持なのである。

 ここは真冬の雪の原も悪くはないけれど、たぶん次に訪れるのは来年の春になるだろう。さらば。

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 帰宅後は裏庭の枝払い。

 本日の成果は写真のとおりだが、一番苦労したのは手前に見えるエゾヤマザクラの枝。小型の回し挽きノコギリしかなかったので、なかなか切れず、腕がバカになるんじゃないかと思った。これね、簡単には持ち上がらないくらい重いんだよ。

 バラ戦争はまだつづいている。泥沼である。今日は太い幹の根元に近い部分を容赦なく切り取ったが、敵は恐るべき生命力を秘めているから、ふたたび枝が伸びてくることはまちがいない。

 ああ、これらの枝を処分するためには、さらに切り分けなくてはいけないのだ。作業のあとはしばらく鉛筆を持つ手が震えるから、お勉強はひと休み。つらいなあ(笑)。

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Comments

本当になのもありませんなあ。
こちら大和は今まさに錦秋。
黄やら紅やら・・・

最も美しい時期です。

まあ、あと1週間ほどすれば・・・

Posted by: 三友亭主人 | November 13, 2012 at 22:32

>三友亭さん

 そちらはさぞ紅葉がきれいなんでしょうね。そいつを見物しながら一杯やれば、おじさまの顔もほんのり色づき……となりに美女を侍らせていれば、もういうことありませんね。

 しかし一面の枯野原にも、天気のよい日には一種独特の美しさがあるものです。曇り空だと気が滅入るだけでしょうけれど。

Posted by: 薄氷堂 | November 14, 2012 at 08:36

こんにちは!
温根内の野原、見事に枯れていますね。
イギリスの海岸沿いの町の風景をどこかで見た気がして、
それを思い出しました。
このスケール感は本当に日本離れしています。

庭の木の処理はたいへんでしょう。
住宅地で、けっこう広い庭を持っている人なら、
平気で野焼きやってるんですけどね。
周囲は煙たくってしょうがないですよ。

細かく切るのも大変だし、それをまとめるのも大変。
どうです、薪ストーヴ導入?

Posted by: 只野乙山 | November 15, 2012 at 18:20

>只野乙山さん

 道東の風景は特に日本離れしています。イギリスの風景をじかに見たことはありませんけれど、似ていてもふしぎはないかもしれませんね。

> 住宅地で、けっこう広い庭を持っている人なら

 悲しいかな、そんな広い土地ではないのです。昔はどこでも平気で野焼きしていましたが、いまならたちまち消防に通報されるでしょう(笑)。

 今日も少し枝払いをしたので、裏庭はたいへんなことになっています。明日から少しずつ片づけなくては……

 薪ストーブの燃料にするには少なすぎますし、困ったものです。

Posted by: 薄氷堂 | November 15, 2012 at 22:25

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