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September 05, 2012

Daily Oregraph: 明日はホッケの開き

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 ホッケ一尾85円也。今年は不漁と聞くが、これは安いねえ。明日はこいつを干して晩飯に食う。パッチリした眼を見るとまことに気の毒だが、どうか成仏してくれ。

 ホッケは干しすぎると身離れが悪くなるし、ぱさついてうまくない。ほどよく干せたやつは、ハシを入れるとひとりでに身が離れ、ホクホクしてとろけるような味わいである。昔ホッケを養殖ハマチのエサにしていると聞いたことがあるけれど、ずいぶんもったいない話だと思う。

 本日の読書。コルシカの成り上がり者ことナポレオン・ボナパルトは、エルバ島を脱出して、1815年3月1日にカンヌへ上陸、3月20日にはパリへ入城した。欧州にふたたび戦雲たちこめ、『虚栄の市』の住民の運命にも大きな影響を与えようとしている。

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Comments

これはこれはきれいなホッケで・・・

宮城にいたころはよくホッケを食べていたのですが、宮城であってもホッケの生の姿を見ることはなかったですね。
さすがは北海道だ・・・

関西に出て来てめっきりホッケを食べる機会がなくなって数年目のある日、宮城に帰る途中立ち寄った神田の居酒屋で品書きにホッケの名を見て思わず注文しむさぼるように食べたことを思い出しました。

最近では関西でもそこそこのホッケが食べられるようになってきて・・・ちょいと好ましい状況になってきました。もちろん、北海道程物はないでしょうが・・・

Posted by: 三友亭主人 | September 05, 2012 at 22:27

>三友亭さん

 もちろん大型のものではありませんが、それにしても85円は安いですよ。地元の強みですね。

 ホッケの開きも最近ではすっかりポピュラーになりましたが、昔は東京あたりではあまり知られていませんでしたね。まして関西では……

Posted by: 薄氷堂 | September 06, 2012 at 09:04

しかし、東京のホッケと北海道のホッケは脂の乗りが違うでしょう。
実は新橋の駅の地下通路に、青森の料理屋が出来、
ホッケが半身1200円。一枚2000円ですと。
きっとこれは本物の本場ものだよと思うのですが
どうしても手が出ません。出るわけもない!

せいぜい、つぼ八の石井社長が新しく始めたチェーン店
「ひもの屋」あたりが限界です。
ちなみに僕は真ホッケ派です。

Posted by: 根岸冬生 | September 06, 2012 at 20:45

>根岸冬生さん

 新橋のホッケは値段が値段ですから、相当立派なものにちがいありません。こちらでも大きいホッケの開きを炉ばたで食べれば結構な値段がすると思いますよ(ここ半年以上行っていませんが(笑)、地元でも案外高いことがありますからご用心)。

 でもなんにだって相応の値段というものがありますよね。安くてうまいものを楽しむのが達人の道です(といっておきましょう(笑))。

 85円のホッケ、新橋のものよりはずっと小型でも、味は上等でしたよ。

Posted by: 薄氷堂 | September 06, 2012 at 21:28

こんにちは。
おお、これがホッケの本物というか実物ですね。
というのもこちらでは開いて干した状態の物しか、
見かけることがありませんのでね。

85円というのがいいですねえ。
しかもそれをさばいて内臓を出し、
塩をして自宅で干すわけでしょう。
いやすごいなあ。乙山の「さかな作戦」でいえば3rdステージですよ!
乙山はまだ2ndステージで止まっています。
もう召し上がったかと思いますが、うらやましい限りです。

Posted by: 只野乙山 | September 09, 2012 at 07:33

>只野乙山さん

 いかがでしょうか。つぶらな瞳が魅力的でしょう?

> しかもそれをさばいて内臓を出し、
塩をして自宅で干すわけでしょう。

 あ、そういう仕事はコックが担当しますので、ぼくは食べるだけ(笑)。どうか誤解されませぬように。

Posted by: 薄氷堂 | September 09, 2012 at 21:23

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