Daily Oregraph: 春採湖畔 イシミカワ
一昨日ご紹介した風変わりな果実の正体がわかった。イシミカワ(タデ科)である。そういえば、ちかくにミゾソバ風の白い花があったけれど、この実とは結びつかなかったのである。しかし葉や茎の様子からしてタデ科くさいと思ったカンは当たっていた。
明日もしまだ花が残っていれば、撮影して植物アルバムに追加したい。なければ来年である。
今回は幸運だったが、植物の名を知るのはほんとうにむずかしい。それにくらべれば、辞書を引けばすぐに意味のわかる外国語の単語などはずっと楽である。しかもいまはネット検索すれば辞書にないことば、たとえば商品名なども、わりと簡単に解決がつくからありがたい。もしインターネットがなければ、死ぬまで不明のものも少なくないだろうと思う。
しかしどちらにしても、根気が必要なことはいうまでもない。今日のように読書がはかどらないと、実際いやになる。こんなペースでは日が暮れてしまうと思っていたら、ほんとうに暮れてしまった(笑)。
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