Daily Oregraph: 裏庭画報 実のなる季節
最高気温21.2度(@14:55)。春採湖畔では、ミヤマニガウリの実が大きくなってきた。
裏庭の白カブもまた収穫の時期が近づいてきた。この品種はたぶん小カブなのだろうが、それにしても小さいのは肥料が不足しているせいかもしれない。
物置に残っていたDAP(Diammonium Phosphate=リン酸2アンモニウム)を、最初にほんの少しだけ土に混ぜたきり、一切追肥というものをしなかったし、そもそも窒素・リン酸・カリの加減についてはまるで考慮していなかったのである。
写真を見ると、適当な時期にちゃんと間引きをしなかったことがよくわかる。いまさらどうしようもないけれど、気分の問題だから、最後の間引きをした。
水洗いして根っこの皮を剥き、ガブリとかじってみたら、大根みたいな味がした。
根っこはともかくとして、カブは葉っぱにも大いに値打ちがあるから、ここまで育ったのはちょいとうれしい。残りを収穫したあかつきには、葉っぱを炒めて食ってみようと思う。
われらがレベッカ嬢は、
カブの作柄のよしあしなんて知ったことじゃないわよ
などとバカにしているが(笑)、種を播いた身になってみれば、出来ぐあいはおおいに気になるものだ。
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Comments
まあ、これまた可愛らしいカブさんですなあ。
でも、葉っぱは使いでがありますなあ。
私の好みからすれば、刻んで油揚げとお味噌汁・・・そのまあ塩もみ・・・いろいろあるなあ。
困るのはどれもこれも酒のあてになってしまうことです。
Posted by: 三友亭主人 | August 29, 2012 22:46
こんにちは。
小さなカブですね。やはりここはおっしゃるように、
葉っぱに値打ちがあるものとして、
それを食べるのが楽しみですね。
間引きした菜っ葉を売っていることもあるくらいですものね。
Posted by: 只野乙山 | August 30, 2012 08:03
>三友亭さん
味噌汁に入れましたよ。また、今日は第二次白カブの間引き菜をモヤシや肉といっしょに炒めたものを食べましたが、シャキシャキしてうまかったですね。
Posted by: 薄氷堂 | August 30, 2012 22:17
>只野乙山さん
カブの葉にはずいぶん栄養があるらしいですよ。独特のほろ苦さも魅力です。
来年はほかの野菜にも挑戦したいのですが、問題は肩の痛みなんです。せっせとカブの葉を食べて、体質改善をはからなくては。
Posted by: 薄氷堂 | August 30, 2012 22:27