Daily Oregraph: 裏庭画報 前方後円墳の最後
春採湖畔の散歩を終えて車に戻る途中、海霧が流れこんできた。今日の最高気温は22.5度(@15:37)である。
右肩が痛いから今年はもう土いじりはやめるつもりだったが、小松菜・白カブともにまだかなりタネが残っている。 そこで前方後円墳の後円部を掘り直して方墳に改造し、ついでにふたつの畝の中間にミニサイズの畝を追加した。なんだか出来そこないの土饅頭みたいである。いま警察に踏みこまれたら、怪しまれて(笑)さっそく掘り返されるにちがいない。
たったこれだけの面積に鍬を入れただけでも、地中に発達した雑草の根がたくさん出てくる(写真の線で囲った部分に見える)。地上の草だけをいくらむしっても、根が残っていてはあまり効果はない。来年はもう一度草の根の除去をしなくてはいけないようだ。
結局現在の陣形(?)は図のとおり。
来年以降も野菜を作るかどうかは、ひとえに前衛である白カブの出来具合にかかっている(笑)。
白カブが成功すれば、ニンジンも作ろう、大根はどうだ、と開拓の夢は広がるのだが、捕らぬ狸のなんとやらかもしれない。
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Comments
なるほど家庭菜園ではなく
開拓者の開墾だったわけですね。
ところで、やはりそちらは涼しそうですね。
ええなあ。
Posted by: 根岸冬生 | August 23, 2012 11:09
>根岸冬生さん
今年の春先までは、実際ひどい荒れ地だったんですよ。足を踏み入れるのもためらわれるくらい(笑)。
今日はちょっと暑かったですよ。といっても、27.9度。今年はとうとう30度には達しませんでした。
Posted by: 薄氷堂 | August 23, 2012 21:24