Daily Oregraph: 春採湖畔 ツリガネニンジン開花
今日も夏らしい一日だった。最高気温24.3度(@15:08)である。
ツリガネニンジンが開花した。これもうかうかしていると夏が終わってしまうぞ、というお告げの花のひとつである。急いでジンを飲んでしまわなくてはいけない。
コキマダラセセリだと思うのだが、昨日温根内で見たのと微妙にちがうような気もする。しかしもはや昆虫にはまる余裕などないから、深く追求しないでおこう。
もしご存じの方がいらしたら、ばかもの、ちがうじゃないか、といってお叱りのうえお教えくだされば、まことにありがたい。
さて裏庭はどうなったかというと、一昨日からハムシが大発生して風雲急を告げ、第二次小松菜はまだ若いうちにすっかり収穫してしまった。むざむざハムシに食われてしまうのはシャクだからである。セセリチョウは愛らしいから絵になるが、ハムシの群は気味が悪いだけだから、写真は撮っていない(笑)。
殺虫剤は使いたくないので、ホウキをふるって無慮数百匹を退治したが、そんなものではとても間に合わない。いったいどこから湧いて来たものか、自然とはげに恐るべきものである。白カブの運命が気になるけれど、いまのところ手の打ちようはない。
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Comments
いやあ、北海道も夏ですな。
命の躍動する季節です。で、虫が躍動しちゃったわけですね。
酢だか、トウガラシエキスだかの薄め液を霧吹きで噴霧すると
虫がこないというのを聞いたことがありますが。
Posted by: 根岸冬生 | August 01, 2012 10:33
>根岸冬生さん
そういえば木酢液なんてのも売っていたような。
それにしても個人が細々と野菜を作るならともかく、無農薬栽培というのは大規模な畑だと現実的にはむずかしいでしょうね。コストがどれほどかかるのか見当もつきません。
Posted by: 薄氷堂 | August 01, 2012 19:59