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July 19, 2012

Daily Oregraph: 裏庭古墳時代

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 めったにないことだが、春採湖畔のベンチに腰かけてボーッと空を見る。

 相変わらず植物の観察はつづけているけれど、ほかのものにもレンズを向けたくなってきた。書を捨てるわけにはいかないが、そろそろ町へ出るときがきたらしい。

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 今日のグループの練習ぶりは、これまで見たうちでもっとも気合いが入っていた。舟漕ぎ大会優勝候補かもしれない。めざせ30万円(笑)。

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 春採湖畔から戻って裏庭へ行くと、残りの小松菜が大部分倒れているではないか。

 実は育ててみてはじめて知ったのだが、小松菜というやつは地面に深く根を張らず、ちょっと引っぱっただけでスポンと抜けるのである。だから風雨にはきわめて弱く、台風が襲来したらたちまち全滅するのではないかと思う。ビニールハウス栽培のほうがいいのかもしれない。

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 倒れた小松菜をもとに戻すのはむずかしいから思い切ってすべて収穫し、もう一度鍬を入れ、肥料をほんの少しだけ追加して畝を作り直した。前方後円墳型である。古代の人々が霊力を感じたかたちだから、きっと作物の成長にも好影響があるにちがいない。

 -あいや、待たれよ。この古墳、前後の比率がおかしくはないか?

 あ、ほんとだ。いま古墳の写真をいくつか確認したところ、これでは後円の部分が小さすぎる。勉強不足は明らかだが、ぼくの頭の中ではこれが前方後円墳でありつづけたのである。しょうがないから後期北方型とでも名づけようか(笑)。

 種を播くのは明日の予定である。

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Comments

う~ん、後方部が長すぎますね。
前方後円墳の標準形は我が家のそばの箸墓、その比率が全国に広がりましたんでね・・・

でも、箸墓の先駆的な形は、纏向型といわれる後方部がお飾り程度に前方部にくっついたもの・・・

その流れからすると後方部が次第に長くなってゆく・・・と考えれば上の写真の古墳(?)はその後の発展経過も・・・・

Posted by: 三友亭主人 | July 19, 2012 at 22:18

>三友亭さん

 これでは鍵穴古墳と命名したほうがいいかもしれませんね。

 しかし21世紀に独力で古墳を築いたという事実は、ヒッグス粒子の発見にも匹敵する偉業ではないかと(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | July 19, 2012 at 22:59

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