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July 13, 2012

Daily Oregraph: 春採湖畔 君の名は

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 エゾフウロ開花。たった一輪しか見あたらなかったので、たぶん春採湖畔ではこれが一番手だろうと思う。

 この花などはおおいに特徴もあってまぎらわしくないけれど、世の中にはパッと見ただけでは名前のわからない植物も多いものだ。

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 カラフトホソバハコベ。ハコベの仲間は鑑定がむずかしく、花だけ見てもまず区別はつかないだろう。博物館友の会の立て札に感謝しつつパチリ。

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 これもまた立て札によるのだが、本日撮影したエゾノシシウドと、先日掲載したオオハナウドを並べてみた。

 毎度申し上げるように、セリ科の大型植物はどれも印象が似ているけれど、こうして比較するとちがいがわかる。オオハナウドのほうがやや大型で、花の付き方にもちがいはあるが、エゾシシウドのほうは茎に毛がなく、葉に光沢がある。

 こうしてひとつひとつ名前を覚えていくのは、英語の単語を暗記するよりはるかに労力がかかるけれど、そのぶんだけ達成感があるし、忘れにくいと思う。

 若いうちは一日に英単語の数十個くらいは楽に丸暗記できるが、いつの間にかケロリンパーと忘れてしまうものだ。たぶんあなたにも身に覚えがおありだろう(笑)。

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Comments

いやあ、僕は花はダメですね。
たぶん、10種類から20種類が限界じゃないですかね。
それ以上は、すべて「花」という名前です。
区別つきません。

花より団子より酒という人生を反省せねばならんでしょう。

Posted by: 根岸冬生 | July 13, 2012 at 23:00

>根岸冬生さん

> それ以上は、すべて「花」という名前です。

 そうそう、そこなんですよ。ぼくもある日愕然としたのです。まったくかたちがちがっても、たとえば「白い花」というしかないのでは赤ん坊といっしょですから(笑)。

 しかし、おっしゃるとおり、植物の名を百覚えるのはたいへんです。敵は幾万、ですからねえ。

 ぼくもこの世界ではまだ幼稚園児の段階です。園芸植物に関してはまったく無知ですし。

Posted by: 薄氷堂 | July 13, 2012 at 23:38

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