Daily Oregraph: 裏庭画報 ユスラウメ開花
裏庭の日当たりの悪い場所に植えてあるユスラウメが開花した。実は食用になるらしいのだが、わが家の木にはなぜか実がならない。
しかしすぐとなりのナナカマドも昨年やっと赤い実がなったのだから、いずれは結実するのかもしれない。いつも花が終わると存在を忘れてしまうのだが、今年は引きつづき観察したいと思う。
ギョウジャニンニクのツボミ。今月の下旬には開花するだろう。食べたりはしない。わが家では観賞植物に指定されているのである。
長い茎の先に頭でっかちのツボミがついているから、少しでも風があるとゆらゆら揺れつづける。ぴたりと止まる瞬間がないため、農作業を終えたばかりの震える手で(笑)ピントを合わせるのは至難のわざである。これもピントが甘い。
さて土地改良事業(?)の第一段階がほぼ完了したので、このままにしておくのもシャクにさわるから、もう少し鍬をふるって菜っぱでも植えてみようかと思案中である。なにしろ農業は未経験だから、もちろん失敗は覚悟の上だが、はたしてどうなることやら。
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Comments
これが行者にんにくですか・・・
何とも可憐ですなあ。ユスラウメもそう・・・
でもやっぱり私が惹かれるのはナナカマド。
今大和ではその姿を見rことはまずないのですが郷里にいたころはよく見かけました。
秋になって・・・赤いんですよねえ・・・本当に真っ赤。
Posted by: 三友亭主人 | June 06, 2012 22:23
>三友亭さん
月末あたりには、ギョウジャニンニクの花が咲きます。特別きれいというわけではありませんけど、なかなかおもしろい花ですから、乞うご期待。
ナナカマドの赤い実がなったら写真を掲載しましょう。
Posted by: 薄氷堂 | June 06, 2012 23:02