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June 02, 2012

Daily Oregraph: 春採湖畔 クサノオウ特集

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 まずは報告事項から。エゾノウワミズザクラが開花した。

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 シャクも開花。これは本格的な緑の季節の到来を告げる植物である。

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 さてこれは5月26日に撮影した写真だが、このときはなんだかわからなかった。見たことのあるようなないような、記憶の片隅にひっかかっているような気はしたけれど、どうしても名前が浮かんでこなかったのである。

 その正体がやっと今日わかった。気になるものはなんでも記録しておくものである。

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 ほらね、葉がかなり成長しているけれど、同じものであることがわかる。

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 すぐ近くを見ると……あっ、こいつだったのか! 開花すると毛玉のような二枚のがく片が落ちてしまうというクサノオウである。

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 いいものを見たなあと気をよくしながら歩いていると、かなり離れた場所で、もっといいものをみつけた。クサノオウ開花の瞬間である。

 がく片のうち下半分はすでに落下して見えない。もう一枚のがく片もすでに茎から離れ、花の上に帽子のようにのっかっているだけである。花が完全に開いたときには、どこかにはじき飛ばされるだろう。

 そんなわけで、なんとなく宝くじに当たったような気分になったのであった(笑)。

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Comments

クサノオウとは草の王でしょうか・・・
全くなじみのない植物ですね。

まあ、いつもこのブログで紹介いただいている花々は大和あたりではほとんど見かけることのないものばかりで(特にエゾナントカという名のものは)、改めてこの国の植生の豊かさを感じてしまいます。

Posted by: 三友亭主人 | June 02, 2012 at 19:50

>三友亭さん

 エゾなんとかというのは、もちろんそちらにはないですよね。ヤマトナデシコなら(たぶん(笑))こちらにもありますけど。

 でもクサノオウはきっとそちらにもあるはずです。北海道、本州、四国、九州を股にかけて活躍している花ですから。案外道ばたにさりげなく咲いているかもしれませんよ。

Posted by: 薄氷堂 | June 03, 2012 at 21:37

>クサノオウはきっとそちらにもあるはずです。

へえ、そうなんですか・・・でも大和なでしこは本州でもそう簡単にお目にはかかれません。

Posted by: 三友亭主人 | June 03, 2012 at 22:16

>三友亭さん

 撫子のない大和なんて、酒を切らした居酒屋みたいなものじゃありませんか。

 クサノオウと同じで、探せばきっとたくさんみつかりますよ。最近では蹴鞠をする乙女らもいるそうな。

Posted by: 薄氷堂 | June 03, 2012 at 23:59

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