
本日のズミ。去年から定点撮影づいているけど(笑)、この木はたぶん明後日まで撮ることになるだろう。
春採湖畔ではサクラにボリューム感が乏しいから、ぼくはこのズミの木のほうを高く買っている。白を基調に点々と赤をちりばめたところも美しい。
定点撮影ついでに……カラマツソウである(正確にいえばエゾカラマツらしい)。左が昨日、右が本日撮影したもの。
連続して打ち上げた花火を連想させる糸状の花は、実は花弁ではなくオシベである。オシベが売り物の花というのはめずらしいんじゃないかと思う。
オスのあなただって、地道に努力をつづければ、このように一夜にして花開くことがある……かもしれない(笑)。
Comments
カラマツソウが左から一気に右のように弾けるというのが、なんだか嘘のようで、別の花にしか見えませんねぇ。
>地道に努力をつづければ、このように一夜にして花開くことがある……かもしれない
そうです!!
準備万端怠ること無かれ~!って・・・・あはは
因みに、テントウ虫は「匹」かと・・・・
古い話題で済みません~。
Posted by: りら | June 23, 2012 05:13
>オスのあなただって、地道に努力をつづければ、このように一夜にして花開くことがある
我が家に一本の山椒の木があります。七年か八年前にほんの5センチほどの山椒の芽を庭の片隅に見つけました。どこかの鳥の糞にでも混じっていたのでしょうか。芽はすくすく大きくなり、二年前花をつけるようになりました。
これで・・・タップリと山椒の実が採れると期待・・・けれどの一つも実を付けず・・・その次の年も・・・調べてみたらなんでも山椒にはオスとメスがあるそうで・・・
どうやら我が家の山椒君は雄らしいです。
それでも辛抱強く待ち続けていれば・・・・
Posted by: 三友亭主人 | June 23, 2012 07:27
>りらさん
そうですとも。日頃努力していれば、わんこそば五十杯も夢ではありませんね(笑)。
ところで昆虫の数え方なんですが、さきほど調べてみたところ、やはり正式には「頭」だそうです。ただし日常的には「匹」でよいとのことですから、論文でも書かないかぎり「匹」のほうがいいかもしれませんね。
Posted by: 薄氷堂 | June 23, 2012 22:26
>三友亭さん
山椒の実はうまいですよね。ぼくは佃煮が大好物なんですけど、こちらではめったに手に入らないし、値段は高いし……
> どうやら我が家の山椒君は雄らしいです。
それは残念。やっぱりオスは役に立ちませんね(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | June 23, 2012 22:30