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May 30, 2012

Daily Oregraph: 春採湖畔

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 オオイタドリがこんなに大きくなっていた。これからまだまだ背丈が伸びる。

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 外で遊ぶには最適の季節になった。かく申すおじさんも遊んでいるのだが、少しはお勉強もしているのだから大目に見てね。

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 外で学んでいる諸君もいた。工業高校土木科の測量実習らしい。穀潰しの駄文学部などとは大ちがいで、実に頼もしいと思う。

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 ニリンソウ群落のある坂道。市立病院の下あたりである。

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 こんなぐあいに咲いている。これから当分の間楽しめるので、ぜひ脇道に入ってごらんになるようお勧めしたい。

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 本日の重大ニュース。いよいよミヤマニガウリが舞台に登場した。早くもツルが伸びて、チシマネコノメにからみつこうとしている。

 いまはまだおとなしくしているが、これから手のつけられない勢いではびこるから、どうかご期待いただきたい(笑)。

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 もうひとつの目玉商品はオドリコソウである。花の色にはバリエーションがあって、真っ白なものもあるらしいけれど、これなどはいかにも花笠という感じでおもしろい。

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 アップで見ると、いかにも踊り子に似ていることがわかる。実に不思議な花である。

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 クサノオウ。こちらはそうめずらしい花ではないが、どこにでも生えるからつまらないというわけではない。奇妙な毛玉のようなものはがく片で、開花と同時に落ちてしまうらしい。

 結局植物はどれも不思議のかたまりなのだが、特に野生のものは見るたびに驚異の念に打たれる。しかもお代も取らずに楽しませてくれるのだから、勉強や仕事をさぼって(笑)観察する値打ちは十分にあると思う。

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Comments

>外で遊ぶには最適の季節になった

大和は今まさにその季節の終わり・・・ボチボチじめじめと気温の高い季節の影が見え始めています。まあ私の職場は高地にありますので快適そのものですが・・・(笑)

蟇鳴いて唐招提寺春いずこ

とは秋桜子でしたか・・・去りゆくこの季節が惜しまれます。

・・・まあ、ビールがおいしくなってきてそれはそれでいいんですが。

Posted by: 三友亭主人 | May 31, 2012 at 06:03

ミヤマニガウリさん伸びてきましたか。
私もツル系の植物にはしびれてしまいます。
どうしてこんなにも不思議な形で伸びるのかと。
草木が枯れる頃にもツルはイキイキと残っているので、観察しやすいのも◎です。

Posted by: K | May 31, 2012 at 20:36

>三友亭さん

 さわやかな高地に職場があるというのはうらやましいですね。緑が目にしみるでしょうね。

 お示しの句は秋櫻子のものですね。本棚に眠っていた『現代句集』(筑摩書房)に載っていました。

 或る門のくづれて居るに馬酔木かな

というのもありますね(新薬師寺の道にて)。

 樽腹の膨れて居るにビールかな

 こちらは三友亭句集から(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | May 31, 2012 at 21:24

>Kさん

 おお、Kさんもミヤマニガウリのファンでしたか。それは心づよい(笑)。もっと人気が出ていい植物なんですけどねえ。

 ところでKさんのブログの存在に気づかず、たいへん失礼いたしました。じっくり読ませていただきますね。

Posted by: 薄氷堂 | May 31, 2012 at 21:28

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