Daily Oregraph: 春採湖畔
午前中に郵便局と銀行へ行ったら、あっという間に昼になってしまった。まさか億の金を動かしたわけでもないのに(笑)、ずいぶん手続きに時間がかかるものだ。
そんなわけで読書が一向にはかどらず、ちょっと迷ったけれど、定点撮影している春採湖が気になり、たった一枚の写真を撮るために車を走らせた。
う~む、この分だと、氷が消えるまでにはあと数日かかるのではないだろうか。
こちらは2010年4月17日、つまり二年前の今日撮影したものである。湖面の状態から察するに、たぶん15日頃までに氷は完全に融けていたものと考えられる。
たまたま今年の冬が寒かったからといって、温暖化を頭から否定するつもりはないけれど、寒冷化におびえるぼくとしては(笑)、今後とも春先には湖面の定点撮影をつづけたいと思っている。
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Comments
こんばんは!
だいぶ氷も解けてきましたね!
こちらはオーヴァーコートをとって、
ジャケットだけで動き回っても大丈夫なくらいです。
それも春夏向きの背抜きのジャケットでもいいくらい。
なのに、そちらはまだまだ寒そうですね。
読書、乙山も漱石の「門」で少々時間がかかっております。
なんでだろう、と思うのですが、後々ゆっくり考えてみようと思います。
Posted by: 只野乙山 | April 17, 2012 22:53
>只野乙山さん
数日中には湖の氷が完全に融けると思いますが、このところほんとに寒いんですよ。
ぼくは漱石の『門』はまだ読んでいません。いずれ読まなくちゃとは思っているんですけど、今年いっぱいは手数のかかる本を何冊か相手にする予定なのでとても余裕がなく、当分おあずけになりそうです。
> なんでだろう、と思うのですが、後々ゆっくり考えてみようと思います。
あまりあてにはなりませんが(笑)、たぶん作者も書くのに時間がかかったせいでは?
Posted by: 薄氷堂 | April 18, 2012 23:37