« Daily Oregraph: 定点撮影 2月26日 | Main | Daily Oregraph: 特集 釧路 2000-2012 (3) »

February 27, 2012

Daily Oregraph: 三月の雪景色

010317tokachi_2
 今日は一枚も撮らなかったので、昔の写真をボンヤリながめてみた。まったくろくな写真がないけれど、まあ、出来はともかく、北海道の雪景色でもと思って選んでみた。

 2001年3月17日撮影。当時仕事でひんぱんに行っていた広尾町のあたりである。同じ十勝でも、このあたりの景色は帯広近辺とはずいぶんちがう。特に冬期間は、空気が澄んでいるせいか、雪をいただいた日高山脈が圧倒的な存在感を示して間近に迫ってくる。

 仕事でもないのに危険な冬道は走りたくないけれど、たまにはこういう場所に出かけて、日本離れした風景をながめながら、凛冽な空気を胸一杯吸いこんでみたいような気もする。う~む、どうしようか。

 なお三月ならもう春じゃないか、という苦情は受けつけない。あなたの季節感が狂っているのだ。北海道独立のあかつきには、ぜひともブラキストン線以北の正しい歳時記を作成したいものである(笑)。

|

« Daily Oregraph: 定点撮影 2月26日 | Main | Daily Oregraph: 特集 釧路 2000-2012 (3) »

Comments

昔、12月だったでしょうかねえ。
隣接する大樹町の牧場に東京の少年を体験民泊する企画をやりまして
子供を寝かしつけてからカメラマンと夜の街に出かけたことがあります。
さんむい中を20分以上、赤いちょうちんを探し
ようやく入った店でお通しに蟹が出てきたときには感動しました。
三月の季節感ですか。
さらに昔、卒業旅行で周遊券の旅をしたかなあ。
飯盒でインスタントラーメンを作ろうと思って
水がなく、新雪を集めたけれど
雪だるま一個くらいの雪でようやくラーメンが煮れた覚えがありますね。

Posted by: 根岸冬生 | February 27, 2012 at 23:34

ひー!清冽な空気が感じられるようです。
でも、やはり私はこたつで丸くなっていたい・・・
(さすがは日本一根性が無いと言われる静岡県出身者)

Posted by: りら | February 28, 2012 at 04:52

>根岸冬生さん

 この写真、広尾町へ行く途中に撮ったものですから、ひょっとしたら大樹町の景色かもしれません。

 とにかく雪景色はきれいですね。よけいなものが雪に埋もれて単純化されるせいかもしれません。

 雪を溶かしてインスタントラーメンを作るというのはすごいですね。まるで兵隊さんですよ。シベリア出兵(笑)。

>りらさん

 三月は冬も終わりに近いので、天気がよく風のない日でしたら、案外過ごしやすいですよ。雪景色を楽しむにはいい時期だと思います。

Posted by: 薄氷堂 | February 28, 2012 at 09:40

>三月ならもう春じゃないか・・・

釧路には及ばないにしても、3月に入ったところで春が来たとの実感がわかぬのは大和も一緒。
明後日、3月1日、東大寺では修二会が始まります。延々とこの1260年以上に渡って一度も休むことなく繰り広げられて「不退の行」の2週間が終わって、大和は初めて春が来ます。

Posted by: 三友亭主人 | February 28, 2012 at 21:09

>三友亭さん

 三友亭さんのブログ右欄にある三輪山の写真を拝見しましたが、釧路の人間からいわせますと、あれはまちがいなく春の景色ですよ(笑)。

 こちらには関西の春に匹敵する季節がありません。ごく短期間だけ春らしきものはあるものの、すぐに短い夏に変わってしまうのです。

Posted by: 薄氷堂 | February 28, 2012 at 22:42

The comments to this entry are closed.

« Daily Oregraph: 定点撮影 2月26日 | Main | Daily Oregraph: 特集 釧路 2000-2012 (3) »