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January 12, 2012

Daily Oregraph: 港ウォッチング

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 釧路市内で記念写真を撮るなら、ここ米町公園の啄木歌碑前。定番中の定番である。

 余計なお世話だけれど、アドヴァイスをひとつ。歌碑の右に雌阿寒連峰が見えるときは、せっかくだから隠さずに、ぜひ画面に入れるように工夫されるとよいだろう。たぶんあなたのお顔よりも絵になるはずだから(失礼)。

 さて今朝ここにやって来たのは、西港に接岸中の外航貨物船を撮影するため。安物望遠ズームでどこまで写るか、船名は読み取れるか、試してみたかったのである。掲載した写真はすべてトリミングしてあるので念のため。

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 まずは一番近い第1埠頭4号。チップ専用船が荷役中である。船名(AURORA LIGHT)がはっきり読み取れる。

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 お次は第2埠頭12号。これも SORRENTO という文字が確認できる。この岸壁は穀物・飼料の揚荷専用である。

 なお陰になってデッキクレーンしか見えないけれど、矢印のところ(第3埠頭19号)にももう一船、こちらは化学肥料の揚荷だろう。

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 最後は第4埠頭23号。石炭アンローダによる揚荷が行われている。もっとも距離があるだけに船名はかなり不明瞭だが、なんとか JEWEL OF SOHAR と読み取れる。

 米町公園展望台から各船までの直線距離は、それぞれおおよそ3.6キロ、4.3キロ、5.3キロだから、このレンズの実力では、船名を苦労せずに読み取れるのは第3埠頭南側岸壁(18号)までと考えればいいようだ。

 結局980円で売られている格安双眼鏡よりはずっと優秀だけれど、俗にサンニッパ(300mm F2.8)と呼ばれる高級望遠レンズには遠く及ばないことがわかる。格差社会はイヤになるが、まあ港ウォッチング程度の目的には十分というところか。

 このように展望台から双眼鏡などで港を観察するのは案外おもしろいので、みなさまにもおすすめできる。特にいまの季節は空気も澄み、阿寒の山々が美しいから、一見の価値はあるだろう。

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