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December 28, 2011

Daily Oregraph: 旧永住町へ

 今日はマジメ元年の初日だから、さすがによく働いた。

 まずは部屋の掃除。残念ながらあまりはかどらなかったのは、古いノートや印刷物などがみつかるたびに、つい読みふけってしまったからである(これでも昔はちょっぴり勉強したんだよ(笑))。

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 次はおつかい。まるでこどもだが、生きてゆくためにはやむをえない。サバイバルのためには、妙なプライドなどは捨てねばならないのである。写真はおつかいに行った先でみかけた、いつに変わらぬ歳末風景。

 午後からは母が腰痛で入院中の病院へ行って、担当医師のお話をうかがい、新年早々に行われる手術の同意書に署名捺印した。これは愚かなる息子としての義務である。

 かくもマジメな一日ではあったが、高校時代から学校をサボって、南大通の映画館へ通ったほどの男が道草を食わぬわけはない。おつかいのついでに、旧永住町のあたりを撮影し、本日のネタを確保したのであった。

 石炭列車特集の第9回には臨鉄の永住町停留場(昭和28年設置)が登場し、


 いま永住町という町名はないが、地図には春採7丁目に「永住住宅」が、武佐1丁目にはくしろバスの「永住」バス停留所が記載されている。

と書いた手前、せめて永住バス停の写真を撮りたいと思ったわけである。

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 まずは釧路コールマイン(旧太平洋炭礦)の選炭工場入口へ向かう。

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 選炭工場の向かいから釧路町方面へ通じる貝塚通り。写真の左手が春採7丁目、右が武佐1丁目。このあたりがかつての永住町だろう。

 左に見えるアパート群が永住住宅である。この永住住宅がいかなるものかよく知らないけれど、ネット検索したところ、財務省所管施設一覧に掲載されていた。

 道路標識のある交差点を右に折れると永住バス停があるはずだ。

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 少し歩くと右手にふしぎな一角が現れたのでビックリした。へえ、こんなところに炉ばたやスナックの並ぶ小路があるのか。永住住宅の住民のみなさんが通うのだろうか。

 やはり歩けば発見があるものだ。貝塚通りはしばしば車で通っているのに、この小路には気づかなかったのである。

 写真なんぞ撮っていると、怪しまれてイヌに吠えられやしないかと心配したが、さすがは客商売、おとなしいものであった。

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 交差点を右折すると、パチンコ店の脇にバス停が見えてきた。

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 万歳! 永住バス停である。これでめでたく目的を達成したわけだが、いささか虚しさを感じないでもない。いかに記録のためとはいえ、年の瀬にわざわざこんな写真を撮りに来るとは。

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 最後の気力をふりしぼって、財務省所管の永住住宅をもう一枚。おもしろいだのつまらないだのとえり好みしてはいけない。記録する精神には、芸術家に劣らぬきびしさが必要なのである。

 なお地理不案内の読者のために、地図を用意したのでご参照いただきたい。

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