Daily Oregraph: 入舟岸壁へ
港町にて。水面まで青空という上天気であった。
本日の目的は入舟岸壁にある臨鉄倉庫の撮影。物好きここにきわまれり、というところだが、これも石炭列車シリーズに関連する取材の一環なのである。
写真のあたりは地図上では港町に属するのだが、港湾施設名称でいえば、正面の岸壁は港町物揚場(延長50m -4m)、角を曲がって巡視船「えりも」の接岸している部分は入舟-7.5m岸壁(延長130m)にあたる。
入舟岸壁はさらに幣舞橋に向かって大町岸壁までつづき、上記-7.5m岸壁を合わせれば、総延長は835mにも及ぶ。
写真右手に見える倉庫群が臨鉄倉庫である。わざわざ撮影したものの、うまく写真を利用できるかどうかはわからない。
ここで倉庫の写真をお見せしたってしようがないから、かわりにおまけとして(?)、10日の皆既月食と石炭列車を組み合わせた画像を掲載しておく。実際にはこう見えることはありえない。あくまでもお遊びね。
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Comments
大和は雨降りで月食を見ることができませんでした。
釧路はさぞきれいだったんでしょうね。
それにしても一番上のさかさまの写真、びっくりしましたよ。釧路で何事かあったのかと思ってしまいました。
Posted by: 三友亭主人 | December 12, 2011 21:15
>三友亭さん
釧路は上天気で、皆既月食がよく見えました。
もっともぼくが見たのはほんの短時間で、写真もほんの数枚。準備不足のため出来はよくありませんでした。
逆さまの写真ですが、あまりにもきれいに映っていたものですからつい。
あめつちが逆になるともこぼすまじ
きみ注ぎくれし赤きワインを 薄氷堂
Posted by: 薄氷堂 | December 12, 2011 22:26
すっげー
若者らしく表現してみました。(笑)
それにしても、こんな技術弁当持って習いに行きます。
Posted by: スコップ | December 13, 2011 21:37
>スコップさん
弁当は不要です(笑)。
どうせぼくのやることですから、実際にごらんになったら、「な~んだ、たいしたことないじゃないか」と、ガッカリしますよ。
Posted by: 薄氷堂 | December 14, 2011 08:04