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October 09, 2011

Daily Oregraph: 苫小牧 自然編

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 -ときどきここに来ると、とてもリフレッシュできるんですよ。

と、案内してくださったNさん。なるほどそうだろうなあ。

 ここは駒大付属苫小牧高校のすぐ裏手だから、市街地に接しているのだが、まさに別世界である。時間がなかったので、入口付近を少し歩いただけだったけれど、おおいに期待の持てるすばらしい場所である。ぼくは一目で気に入ってしまった。

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 なるほどクマの現れそうな場所である。一般人が立ち入れるのはほんの一部にすぎず、ほとんどの区域は承認を得て入林することになっているらしい。

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 林内にはカモの泳ぐ池もあれば、サケの上る川もある。

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 来年は半日くらい時間をかけて、ゆっくり見学したいものだ。植物を観察するにはやはり 6月がいいかもしれない。クマが怖いから、だれか道連れを探さなくては。

 そう心に決めて車にもどると、次にNさんが連れて行ってくださったのは……

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ウトナイ湖畔である。

 ウトナイ湖野生鳥獣保護センターのパンフレットによれば、湖は周囲約 9km、面積 275ha、水深 1.2mで、ラムサール条約湿地に登録されている。

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 この日は曇ったり晴れたり、ときどき強風が吹いたり、天気がひどく不安定であった。このときも風が強く、湖面にはさざ波が立っていた。

 写真ではちょっとわかりにくいけれど、白鳥や(たぶん)カモなどの姿が見える。千歳空港に近いので、ときおり飛行機が上空を通過し、その取り合わせがちょっと不思議な空間でもある。

 自然観察路も整備されているし、道の駅もあるので、ドライブの途中に立ち寄って歩いてみるといいだろう。ここは野鳥の宝庫として知られるが、植物観察も悪くなさそうだ。

 時間の制約のため駆け足になってしまったのは残念だが、以前から気になっていた場所を二箇所とも実際に目にすることができたのは収穫だった。

 このあとNさんにはお忙しいところを南千歳駅までお送りいただき、おおいに恐縮。どうもありがとうございました。

 さて苫小牧シリーズ、これで終わりではなく、みちばた植物観察編がある。ふだんは不活発なくせに、こういう機会には短い時間を有効に使おうとするのだから、われながら不思議なものだ。

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Comments

熊ですか・・・

こちらは猿か猪ぐらいだもんな、ちょいとスケールが違いますね。

さすが北海道ですよね。

Posted by: 三友亭主人 | October 09, 2011 at 22:39

>三友亭さん

 今年はドングリが不作らしく、札幌あたりでもクマが市街地に出没しているとか。

 野生動物との共生という理屈はわかりますけど、相手がクマでは人命にかかわりますから、ノンキに構えているわけにはいきませんよね。

Posted by: 薄氷堂 | October 10, 2011 at 12:21

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