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July 04, 2011

Daily Oregraph: 2011-07-04 霧と女性と釧路

110704fog
 大雨、のち濃霧。こういう日はどうも気力が湧いてこない。なんとなく仕事をしているうちに夕方を迎えた。

 信号待ちで何気なく今日の一枚を撮ったら、傘をさした女性が写っていた。ねらったわけではなく偶然である。

 残念ながらお顔はよく見えないけれど、古来霧の中の女性というのは美しいものと相場が決まっている。

 あなたも霧の街釧路へぜひ。よりいっそう美人に見えることうけあいです。

(Canon IXY 30S)

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Comments

私の郷里もこの時期は深い霧に覆われることが多かったように記憶しています。

・・・でもそんなところに連れてゆけば、うちの山の神も・・・きっと・・・


・・・これは山の神には内緒ですよ・・・(笑)

Posted by: 三友亭主人 | July 04, 2011 19:07

>三友亭さん

 これこれ、そんなバチあたりなことをいっちゃいけません。

 もちろん山の神というのは三輪山の神さまのことですよね? え、ちがうの。

 冗談はさておき、霧と女性は相性がよろしいと思いますよ。おじさんはどうもねえ……

Posted by: 薄氷堂 | July 04, 2011 20:01

「霧」「少女」といえば、もうそりゃぁ〜「久保浩 霧の中の少女」でしょう!
あくまで「少女」であって「美少女」じゃなかったのですね?(笑)
また、昭和の話と言われそうですが、これは名曲でした。
ちなみに歌詞というより、YouTubeで懐かしの歌声を!
http://www.youtube.com/watch?v=jfMo5iaoj1Q&feature=related

Posted by: アナログ熊さん | July 04, 2011 22:40

>アナログ熊さん

 実はぼくもその歌を連想したのですが、わざと触れなかったんです。イヤだなあ、熊さんと同世代だなんて。

 写真の女性は勤め帰りでしょうから、もちろん少女ではありませんが、霧の中ではたとえおばさまだってステキですよ(これ、ホント)。

 夜霧の幣舞橋……街灯の下で女性の横顔をモノクロで撮れば最高でしょうね。アップではいけない。ちょっと引いて撮るのがコツじゃないかと思うのですが、どんなものでしょうね。

 もちろんストロボ厳禁。あくまでもボンヤリしているところが値打ちなんですから(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | July 04, 2011 23:19

こんにちは!
霧の中を歩いてくる女性とすれ違う、
などというのはじつにいい感じですね。
そうですか釧路には美人が多いのですね。
以前金沢に行ったとき、
街をゆく女性に美人が多かったような気がします。

Posted by: 只野乙山 | July 05, 2011 09:51

>只野乙山さん

> そうですか釧路には美人が多いのですね。

 なにしろ霧の中の話ですから、そういわれますと自信はありませんが、たぶん……(笑)

 金沢に美人が多いというのは同感です。たしかにそう思います。ただしお上品な土地柄にもかかわらずあそこの方言は強烈ですから、かわいらしい女子高生同士の会話を耳にして腰を抜かしそうになったことがあります。

 美人であるなしにかかわらず、女性にはとんと縁のないぼくは、もっぱらアルコール。乙山さんのブログを拝見して、ジンが飲みたくなりました。夏はきりりと冷えたジンがうまいですね。

 冷凍庫でキンキンに冷やしたジンをグラスに注ぎ、氷を放りこんで飲むのは夏の楽しみです。ひょっとしたら霧の中の女性よりいいかも(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | July 05, 2011 20:18

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