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May 05, 2011

Daily Oregraph: 2011-05-05 春採湖畔

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 昨日は昼過ぎからしばらく雪が降った。さすがに積もりはしなかったし、釧路市内ではこれが最後の雪だろうと思う。

 しかし今日ラジオを聞いていたら、道内の峠の中にはまだ路面が凍結しているところもあるという。五月の連休が終わるまでノーマル・タイヤに交換しない人がいるのはそのためである。

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 今朝は曇りがちであったが、ときおり薄日が射し、まずまずの天気だったから春採湖畔へ。

 左はツルネコノメソウ、右はチシマネコノメ。オシベが黄色でなければまるで目立たないから、きっと見落としてしまうだろう。

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 エゾエンゴサクはあいかわらずたくさん咲いている。しゃがみこんで目を近づけなければ、この花の美しさを十分に味わうことはできない。

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 アズマイチゲはしょんぼりとうなだれ、待ち人来たらずといった風情だったが、それでも絵になるのだから美人はトクである。もうそろそろ盛りを過ぎようとしているので、見ごろは今度の土日までだろう。

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 エゾムラサキツツジだと思う。これは自生ではなく、散歩道の両側に植えられたもの。そのせいもあってか野の花とはいいにくく、『春採湖畔花ごよみ』(2007年 釧路市立博物館友の会編)に収録されていないのも納得できる。

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 幣舞中学校の生徒諸君が走っていた。休日に集まっているから運動部なのかもしれないけれど、それにしては人数が多いような気もする。走る気力も体力もないおじさんとしては、うらやましいかぎり。

(Canon IXY 30S & Nikon D200 + Ai Micro 55mm F2.8S)

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Comments

可憐な植物の姿に癒されます。この自然を守るために、北海道の原発を止めるのは道民の責任だなぁと咲きゃのニュースを見て思った次第。せっかく薄氷堂さんがその話題から少し離れているのに恐縮ですが、浜岡原発の稼動停止要請について管さんが発言したのをニュースで見て、原発事故の生で困窮している現内閣の株をあげるには、やはり原発への扱いしかないのだろうと思いました。日本中の原発を止めるとまでは言い出せないのがお粗末ですが、少なくとも現在進行形の福島のほかにもう一箇所でも事故が起きた日には日本の国土に住めるところがなくなりますから、危ない場所から順番に止めたほうが良いに決まっています。
 それにしても、どうして波力発電の開発が途上のまま、実用化されないのかしら? 凄くエコなのに。

Posted by: ありす | May 07, 2011 at 10:18

>ありすさん

 浜岡原発は世界でもっとも危険な原発として有名なのですから、(某首相の本心がいずこにあるかはわかりませんが)停止は正しい判断ですね。ここで事故が起きたら、今回の事故ですでに安全といえなくなっている東京は終わりですから。

 自民党が反発しているらしいけれど、この人たちは国土や国民よりも利権のほうに興味があるようだから、愛国心なることばを軽々しく口にしないでいただきたいものです。

 原発推進派はあいかわらず温暖化二酸化炭素犯人説を拠り所にしていますが、この説は原発推進とセットになって政府主導で大宣伝されてきたことを思えば、正体見たりですね。研究費ほしさに荷担した学者もいるんじゃないかと、ぼくは疑っています。

 今朝の道新に原発コストは実は割高という、立命の先生の試算が掲載されていました。記事にしたことはおおいに評価しますが、これもずいぶん以前からいわれていたことなのに、なんでいまごろになって掲載するの? という印象を受けますね。

Posted by: 薄氷堂 | May 07, 2011 at 12:00

そうです。いまさら、ね。こんなふうなことになって、世論を敵にできないと感じたのか、急に「僕は以前から原発には反対していて警鐘を鳴らしていたんですよ」という立場を表し始めた人々もいます。もっと早くに立場を明らかにしてくれていればよいものを・・・! 研究費云々、ってことですかね。
コスト試算でいつも、思うのは、使用電力量といういい加減な言い方についてです。年間使用電力量のピークのことなのか、アベレージのことなのか、あるいは、尽日に消費者が電気料金を支払っている買電力量のことなのかで、依存率とやらの比率も変わるはずなのですから、何を基準にしているのかを問い詰めなければなりません。ちなみに、使用電力量と買電力量との差異はかなり大きいです。原発を維持するために予備に使われている揚水発電所で捨てている電力や送電している途中でのロス(放電による)がどの程度なのかも明らかにするべきです。

Posted by: ありす | May 08, 2011 at 00:58

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