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March 20, 2011

Daily Oregraph: 2011-03-20 春採湖畔を歩く

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 今朝は家人のお供をして紫雲台墓地へ。お参りする人の数は予想より少なかったけれど、明日は混み合うのだろう。

 ぼくはここへ来ると、いつも海からの風に吹かれながら、エサを求めて集まってくるカラスやカモメなんぞをボンヤリながめている。不信心者は悲しからずや。

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 墓参りのあと、ふと思い立って春採湖畔を30分ほど散歩した。ここしばらくそんな気分にはなれなかったのだが、やっと一服のお茶の効果が現れたらしい。

 おじさん、おばさん、じいさん、ばあさんが歩いている。若者が走っている。

 さて、おれはおじさん、それともじいさん? 世間という舞台ではどちらの役割を演じたらいいのか判断がつかないけれど、とりあえずおじさんとして足早に歩くことにした。

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 風は冷たいが気温はプラス。湖面はまだほとんど凍っているけれど、岸辺ではあちこち融けはじめていた。

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 先日スコップさんのブログにキバナノアマナ、エゾエンゴサク、そしてバイケイソウの写真が掲載されていたので、ぼくも一枚くらい撮りたいものだと思っていたら、ゴマツリ岬付近でエゾエンゴサクを発見。

 毎年のことだが、この花を目にすると本物の春を迎えたことを実感する。東北の被災地にも野の花はたくさん咲きはじめたにちがいない。人々に花をめでる気持の余裕はないにしても……

 なおカメラにマクロレンズを装着していなかったので、写真はトリミングしてある。

(Nikon D200 + Ai 35mm F2S)

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Comments

いやあ~うらうらとした長閑な日ですね。

今日は私も久しぶりに散歩でもしようかなんて気になって、大神神社へ・・・

神前で手をあわせるにもいつもとは違った思いが胸中をよぎりました。

なんてたって神様の前では嘘は言えませんからね・・・

Posted by: 三友亭主人 | March 20, 2011 at 22:23

>三友亭さん

 ぼくたちはふつうに落ち着いて暮らせばいいのだとわかっていても、さすがにこのたびはノンキに歩こうという気分にはなれませんでした。

 まさに米紙の見出しにあったように「第二次大戦後最悪の危機」ですからね。

 こういうときだからこそ、勉強のリハビリをしなくては、などと殊勝なことを考えています。

Posted by: 薄氷堂 | March 21, 2011 at 07:08

やはり、私の写真とは大違い。
勉強します。(笑)

Posted by: スコップ | March 21, 2011 at 10:41

>スコップさん

 なにをおっしゃいますか。スコップさんのレポート、とてもありがたかったですよ。

 これからも植物をみかけたら、どうかよろしく!

Posted by: 薄氷堂 | March 21, 2011 at 19:32

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