Daily Oregraph: 2011-02-22 ランプの話
今日は記録のための写真だから、ひどくつまらない。いつもつまらんぞ、といわれれば返すことばもないが(笑)、特につまらないからパスしていただいてもかまいませぬ。
昨日入港した船の右舷側船尾にあるランプ。どうも気になったので、岸壁側から撮ったのだが、反対側だからよく見えない。
-え~、そこで居眠りしている薄氷堂くん、L と R をまちがってはいけませんぞ。これは ramp だからね。高さの異なるふたつの平面をつなぐ斜路のことであります。
-ちぇっ、それくらい知ってますよ。バカにしないでください、まったく。
ハハハ、これはどうも失礼。しかしこの写真じゃどうも要領を得ないから困るね。
いま船を回しているところだから、もう少し待って確かめようではないか。
ほら、見えた。見えたのはいいけど、逆光でハッキリしないので、部分的にレベル調整をしておいた。なんとなく構造がわかると思う。
斜路の部分を岸壁に降ろせば、フェリー同様に自走する車を積めるしかけになっている。小さい船だが、よく考えて造られているものだ。
やれやれ、ランプを確認できたので、今夜はうまい酒を飲んでよく眠れそうだ。
(Canon IXY 30S)
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