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February 16, 2011

Daily Oregraph: 2011-02-16 校庭から

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 弥生中学校にはたまに散歩の途中で立ち寄るのだが、いつも車で通過する東栄小学校には、最近めったに足を向けていない。超ローカル紙としてはいささか反省する必要がありそうだ。

 そこで今日は廃校の校庭から夕日を撮ったので、全国に散らばる約一千万人の(?)旧釧路市立東栄小学校OB のみなさまにご覧いただきたい。

 夢かとぞ思ふ思ひきや、もはやここにアイススケートのリンクが作られることはなく、雪原がむなしく広がるばかりである。

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 上の写真は 2008年1月13日に撮影したもの。このころすでに生徒数が激減していたから、スケートに興じる人影もまばらである。

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 こちらは以前どこかに掲載したけれど、1954年1月31日に亡父が撮影したものである。

 長靴にバンドでブレードを固定したスケートがなつかしい。貧しいころだったが、こどもたちの表情は明るい。歓声が聞こえてくるようだ。

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 いつのまにか遊具が撤去され、その跡に出来ていたすべり止めの「砂ステーション」と、日本庭園もどき(?)。校舎は現在シルバー人材センターとして利用されているから、センターのご老人たちが造ったのであろうか。

 ここはもはやこどもたちの笑い声が聞こえてくる場所ではなくなってしまったのである。

(Nikon D80 + Tamron A09)

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Comments

人気のない学校って妙に哀愁があって、それがまた風情のあるものですね。我が大和にも幾つか廃校になった高校があって、その前を通る度に、その学校を通り過ぎていった多くの卒業生がいかなる思いでこの廃墟を見るのか・・・そんな思いに駆られてしまいます。

ところで・・・校庭でのスケート、東北のワイキキとも言える我が郷里でも、数年に一度、校庭が一度溶けた雪が再び凍りつき、そこでスケートを楽しんだ覚えがあります・・・といいたかったのですが、なにせ、私は試験以外は滑るのが苦手で、友人が楽しそうに滑っているのを見て指をくわえていただけです。

Posted by: 三友亭主人 | February 16, 2011 at 23:07

>三友亭さん

 幸いこの小学校の校舎は再利用されていますので、廃墟と化しているわけではありません。しかしこどもたちの姿が見えないのはさびしいものですね。

 スケートですが、ぼくはスポーツ音痴ですから、なんとか転ばずに直進できる程度なんです。やはり路地歩きのほうが性に合っているようです(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | February 17, 2011 at 20:52

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