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January 15, 2011

Daily Oregraph: 2011-01-15 幸福の黄色いウィスキー

 今日の記事は老人の買い物からポックリ寺まで、正月早々縁起でもない話題になってしまったので、ちょいと反省している。しかしむやみに長生きすればいいというものではない、という考えを修正するつもりはない。

 たとえば酒も飲めずに生きていたところで、ただ呼吸しているというだけの話だから、人生になんの意味があるだろうか。

110115alcohol

 そこで口直しにアルコールの写真でもどうぞ(笑)。なんと賢弟が愚兄にプレゼントしてくれたのである。えらい! こういう身内さえいれば老後も安心というものだ。

 ぼくはトリスでもブラックニッカでも間に合うし、肴はメザシでいいという、ごく経済的な男である。金がなくとも愉快に生きるうえで、これは大事なポイントだろう。第一貧乏人の見栄っ張りやグルメ気取りほどみっともないものはない。

 さはさりながら、たまにご馳走やうまい酒にありつけるのはうれしいものである。日常お目にかからぬものを手にしたり口にしたりするのは心ときめくものだからだ。

 さればこそ、殿様が目黒のサンマに感激するように、庶民は12年物のスコッチを手にして感涙にむせぶのである。しかもこのウィスキー、化粧箱の宣伝文を読むと、

  In the beginning was THE GLENLIVET.

などと、聖書の文句みたいなこと(笑)が書いてあるから、ありがたさもひとしおである。

110115whisky

 今夜はさっそくスコッチをいただいたので証拠写真ね。え、ピントが合ってないんじゃないかって? いいんだよ、これで。

 The monarch and the aristocracy appreciated the rich taste of THE GLENLIVET whisky....

というのだが、おれって殿様だったのか?

(Nikon D70 + Ai Micro 55mm F2.8S)

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Comments

>むやみに長生きすればいいというものではない

同感。
でも、できれば美味しいものを食べ続け、好きな酒も飲み続け、好きな場所へ旅行もし・・・それで長生きできたら・・・言うことはない・・・といったところでしょうか。

Posted by: 三友亭主人 | January 16, 2011 at 11:08

>三友亭さん

 うまいものを食べようとしても食欲が衰え、好きな酒を飲みつづけようとすればドクターストップがかかり、好きな場所へ旅行しようとすれば足腰が弱り……どうもうまくいかないもののようです。

 え、それよりも先立つものの心配をしろって? ごもっともです(笑)。

Posted by: 薄氷堂 | January 16, 2011 at 12:26

薄氷堂さん、こんばんは。
ザ・グレンリヴェット。
これはもう、大好きな酒なんです。
といっても、もう何年も飲んでおりませんが、
久しぶりに飲んでみたくなりました。

Posted by: 只野乙山 | January 28, 2011 at 00:11

>只野乙山さん

 いらっしゃいませ。まあ、一杯どうぞ。

 クレンリヴェットは、苦い顔をしたおじさんの前で飲むウィスキー、つまりスイスイと喉を通過するタイプではなく、口に含んで飲み込む前に、一呼吸置いておじさんの説教を噛みしめるとでも申しますか……

 念のため今確かめいるのですが(笑)、うん、まちがいありません。

Posted by: 薄氷堂 | January 28, 2011 at 23:15

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