« November 2009 | Main | January 2010 »

December 31, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-31 仕事納め

091231shopping_2  今年最後の買い物。

 正月飾りを売る店先に作りものの花が咲いていたので一枚。今の時期、こういう彩りはうれしいものである。

 別にスーパーの宣伝をするつもりはないが、このお店の入口にはポストが設置されているので助かる。車で出かけると、道路脇にあるポストは案外利用しにくいからだ。

 アナログ熊さんあての CD を投函して今年の仕事納め。人間仕事の声がかかるうちが華だろう(笑)。

 昨夜は雪が雨に変わったため、幸いにも雪かきをまぬがれた。暖かい大晦日になったのはなによりである。天気予報からも雪のマークが消え、元旦は晴れときどきくもり。風は強そうだが、正月早々雪かきせずにすみそうだから、まずは一安心。

 この一年、マイナーな当ブログにおつきあいくださった皆様には心より感謝申し上げたい。どうかよいお年を。

(RICOH R10)

| | Comments (3)
|

December 30, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-30 次は植物園前

091230nusamaibashi  午前中図書館に立ち寄ったので、幣舞橋方面を撮ってみた。

 少々汚れた窓越しにシャッターを切ったら、あまり色合いがよろしくない。なにごとも手を抜いてはいけないということだろう。

 そこで手を抜かず、アナログ熊さんからの宿題にマジメに取り組み、堂々完成させたのはわれながら立派。

 もっともご本人にいわせれば、宿題ではなく娯楽のタネをくださったのだそうだが……

091230kyotoshiden 半分楽しみつつ、半分苦労しながら(笑)手がけた仕事がこれ。

 アナログ熊さんがアナログ録音機で収録した京都市電廃止前々日(前日でいいような気もするけれど……)の全線車内録音である。

 31年前の音の記録だから、たいへん貴重なものだと思う。カセット・デンスケによる録音なので音質も上等。熊さんは著作権を放棄するから自由に使ってよいとおっしゃる。その精神に感心してお手伝いしたわけである。

 ほんの短いサンプルだが、烏丸車庫前発車時のものがこちら。クリックしてお聞きいただきたい。

 おまけとして京都市バス76系統(上賀茂神社前~梅津車庫)の上賀茂神社前から衣笠校前までの車内録音も添えられており、ぼくもよく利用した路線だから、これがまたなつかしい。サンプルを聞いてみたい方はこちら

 熊さんのご許可をいただいたので、ご希望の方にはご一報くださればCDを差し上げたいと思う。

 ……そんなことをしているうちに、夕方からまたしても雪。今はいったん降りやんでいるけれど、これ以上積もれば明日の朝も雪かきである。まったく冗談はよしてほしい。

(RICOH R10 & Nikon D70 + Ai 35mm F2S)

| | Comments (4)
|

December 29, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-29 歳末奮闘記

 -おじいちゃん、起きてよ。雪かきしてくださらなくちゃ。

 -うん? だっておまえ、ゆうべは雨だったじゃないか。

 -なにねぼけてるのよ。あれからまた雪になったじゃない。

 -あっ、やられたか。爺やはどうした?

 -爺やはぎっくり腰で動けないわよ。

 -お清どんなら越後育ちだから雪かきの名人だろう。

 -お清さんはお正月で国へ帰るから、もう駅に行ったわ。

 -う~む。山田くんはどうだね?

 -書生さんならとっくに田舎に帰ったわよ。

 -花子、おまえはどうだ?

 -わたしはお正月の支度で忙しいの。往生際が悪いわよ。さあ、観念して雪かき、雪かき。

091229snow 見栄を張っていろいろ書いたけれど(笑)、もちろん爺やも姉やも書生さんもわが家にはいやしない。男手はぼくだけだから、いやだといっても雪かきをせねばならないのである。

 釧路市にきちんと税金を納めているおかげで、除雪車は早朝に入ったし、歩道にも人の歩くだけのスペースを空けてくれた。

 ところがその除雪車がなかなかのくせものなのである。排除された雪は空中に消えるわけでも地中にもぐるわけでもなく、車道の両側に厚い壁となって残るからだ。

 昨日降った雨のせいでたっぷり水分を含んだ雪は重く、しかも部分的に凍って固くなっている。わけあって2軒分の雪をかかねばならぬから、たっぷり2時間ほど汗を流した。

 しかしこれもまた市民のつとめゆえ、

 
 雪かかず汗をかかずば義理を欠き
  隣近所に恥をかくらん          薄氷堂


 結局疲れ切って宿題はそのままというていたらくだが……

 -まあ、明日の晩も雪でふぶくんですって。

(RICOH R10) 

| | Comments (3)
|

December 28, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-28 ひと休み

091228rain 雪、みぞれ、そしてまた雪、雨と忙しい一日。

 夕方には叩きつけるような雨となり、いまも降りつづいている。

 31日から元旦にかけてふたたび荒れ模様になりそうだし、まことに落ち着かぬ年末である。

 いささか疲れたので今夜は雨の音を聞きながらひと休み。明日からまた宿題にとりかかるとしよう。

(RICOH R10)

| | Comments (0)
|

December 27, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-27 雪浅き国から

 『北越雪譜』に曰く、

 暖国の雪一尺ならば山川村里立地(たちどころ)に銀世界をなし[中略]勝望美景を愛し、酒食音律の楽(たのしみ)を添え、画に写し詞(ことば)につらねて称翫(しようくわん)するは和漢古今の通例なれども、是雪の浅き国の楽(たのし)み也。

 越後のように豪雪に見舞われればそれどころではなく、「
何の楽(たのし)き事かあらん」というわけである。

 まことにもっともな言い分だと思う。それに従えば太平洋岸に位置する釧路などはまさに雪の浅き国であって、一尺も積もれば大雪の資格十分といえよう。ぼくのこどもの頃は一尺どころかしばしば二尺以上の降雪もあったように記憶しているけれど、最近では一尺も積もるようなことはめったにない。

091227snow しかし積雪一尺に満たなくとも、雪かきをしなくては車を道路に出せないから閉口する。

 日本海側の住人とはちがって雪かきに熟練していないうえに日ごろ運動不足だから、なかなかつらい作業なのである。

 せめて雪浅き国の市民としては、(たいして美しくはないが)雪景色を愛し、朝っぱらから酒食は遠慮するとして、CDなんぞをかけて音律の楽しみを添え、写真に写しことばをつらねて賞翫したいと思う。

 ……といいたいところだが、今日はS君の写真の整理をしなければならず、朝のうちにブログの記事を書き上げた次第。

(Nikon D200 + Tamron A16)

| | Comments (2)
|

December 26, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-26 京都通信員だより (2)

 いつもながら一文にもならぬ仕事に精を出しているが(笑)、S君の写真を整理するにはあと二三日かかりそうだ。

091031kobe01_2 今日も余裕がないから、10月31日神戸で取材したS君の写真を2枚だけ掲載してごまかすことにしたい。

 これは三宮。ちょっと東南アジア風の感じがしないでもない。

 神戸へ行ったからといってお洒落な建物や通りばかり撮影するようでは、とても当社の通信員は勤まらないことをS君はよく理解しているようである。

 
091031kobe02 こういうところで写真を撮るには、多少の度胸が必要だ。ぼくも経験があるけれど、世の中にはいろいろな人がいるわけで、

 -カメラはあかんで。

 S君は店のオヤジににらまれたらしい。

 もちろんS君はこのあともまったくめげずに、場所を変えて写真を撮りつづけているが、この店には撮られて困るようなものでも置いてあるのだろうか。

 写真を等倍で隅々まで確認したが、そうでもなさそうだ。中にはアダルトものもあるけれど、「紅白」や「ドリフ」など手書きのラベルを貼りつけたビデオテープが積まれている。そんなもんが売れるんかいな……まったく不思議な商売もあるものだ。

 モトコータウンというこの商店街は「元町駅高架下」の略称だという。これはおもしろそうだから、ぜひ行かねばなるまい(笑)。

(Panasonic DMC-FX37)

| | Comments (0)
|

December 25, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-25 京都通信員だより (1)

090527narakaido1 当社の京都通信員S君から、またもやSDカードが送られてきた。前回同様 2GBのカードに写真約 500枚。

 前回は今年の 3月14日から5月12日までに撮影した分だったが、このたび は5月27日から12月5日までに撮りためたもの。

 さすが京都歩行協会会員だけあって、例によってあちこちの街道をテクテク歩いているらしい。この写真は5月27日に旧奈良街道で撮影したもの。カーブミラーにS君の姿が映っている。

 S君は「おれはパソコンなどいらない」という変人ゆえ写真を撮りっぱなしなので、編集はすべてぼくがやらなくてはいけない。だから写真の提供は実にありがたいけれど、時間がかかってしかたがないのである。

 暗峠・矢田峠越えの記事もまだまとめる時間がないまま放ってあるから、今回の取材を記事にするのはいつになることか。なんとか正月休みにはと思ってはいるけれど……

 めんどうだから今日は同封されていたS君のメモからひとつだけご紹介してお茶を濁そうと思う。9月1日取材の写真である。

090901mifuji01
 映画 1,000円の日なので、またもエヴァンゲリヲンを観に行く。なにしろ十回同じ劇場へ行ったので、今回は大津へ。

 エヴァンゲリヲンという名を耳にしたことはあるけれど、ぼくはそれがどんなものかまったく知らない。しかしうるさ型のクラシック派であるS君が「私が自ら行列に並ぶのはこの作品だけ」というからには、たぶん傑作なのだろう。

 時間つぶしに市内をウロウロしていると、以前ナイトスクープでやってた「恐怖の膳所の食堂」を発見。

 この食堂はぼくも大食い系のブログで見たことがある。大食漢の間では有名なお店らしい。

090901mifuji02
 とにかく量がすごい。ヤキソバ  450円(たぶん三玉)。

 となりで喰ってたカツ丼はすさまじいボリューム。大の男が残していた。


 
私は完食。

 ……だそうである(笑)。

(Panasonic DMC-FX37)

| | Comments (0)
|

December 23, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-23 三吉神社

091223sankichi1 釧路支庁前にある三吉神社。

 「三吉」は「みよし」でも「さんきち」でもかまわないらしいのだが、釧路では一般に「さんきちさん」として親しまれている。

 今日この神社に立ち寄った目的はふたつあった。

 まずは金三千円也のお札を買うこと。

 えっ、あの不信心者が? と驚く方もおいでかと思うけれど(笑)、実は会社の神棚用なのである。ここ数年皮肉にもぼくが神棚担当。そのせいか神罰が下らないのはありがたい。

091223sankichi2  もうひとつは境内にある「三吉神社由緒抄」碑文をじっくり読むこと。

 ところが刻まれた文字がひどく読みにくく、解読は困難をきわめたため、全文を掲載するのは断念せざるをえなかった。

 碑文によれば、この神社の祭神は大己貴命・小彦名命・船魂大神・稲荷大神・三吉大神。

 毎年港まつりの時期になるとここで祈願祭が行われるのは、

  船魂大神  住吉三座ノ神ニテ海運漁業ノ神様ナリ

を祀っているからだろう。

 さて神社の名前になっている三吉大神だが、消えかかった文字をたどってみると、

   桓武帝ノ時田村麿将軍ガ香取鹿
  島太平山ノ神
願ニヨリ三ツ吉ヲモ
  タラシ三吉大神ガ
ナシ給ヒテ力ノ
  神サマナリ

とあるようだ(不明瞭な文字を赤字で示した)。

 また創建年代については、

  當社ノ創立年代ハ不詳ナルモ釧路草初クシリ村ト稱スル
  一漁寒村ノ時代ヨリ現代ノ地ニ奉斎シ
云々

とある。

 「桓武帝云々」の文章は意味が取りにくいから、各地にある三吉神社の総本宮である太平山三吉神社のサイトで「由緒」のページを参照したところ、

 当社は天武天皇の白鳳2年(673年)5月、役の行者小角の創建と伝えられ、桓武天皇延暦20年(801年)征夷大将軍坂上田村麻呂東夷征討の際、戦勝を祈願して堂宇を建立、奉納せる御鏑は今に伝えて神宝とされる。

 また同社の祭神は次のとおり。

 【大己貴大神】(おおなむちのおおかみ)(別称 大国主命・大黒さま)
   国作りの神さま・縁結びの神さま・家庭円満の神さま
 【少彦名大神】(すくなひこなのおおかみ)
   病気平癒の神さま・医薬の神さま
 【三吉霊神】(みよしのおおかみ)秋田で生まれた守護神
   力の神・勝負の神・勝利成功・事業繁栄の神さま

 なお残念ながら「三ツ吉」とはなにか、もう少し調べてみなければわからない。たぶん田村麻呂の戦闘の際に奇跡が三度あったのだろうと思うけれど、もしそうならどこかに言い伝えが残っているはずだ。

(RICOH R10)

| | Comments (2)
|

December 22, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-21~22 反省の朝

091221snow  ここは日記がわりだから、つまらぬことでも忘れぬうちに書き留めておこう。

 21日は朝まで雪。市内は積雪ほんの数センチだから雪かきの必要まではないけれど、車の雪を払うのがおっくうである。

 積もったばかりの雪は滑らないが、固くしまって凍るとスリップ要注意。
 
091221lunch この日会社から支給された弁当はちょいと高級。デフレ・スパイラルを食い止めようという意気やよし(笑)。まことにありがたいことである。

 世間から誤解されると困るのでお断りしておくが、もちろん毎日弁当が提供されるわけではない。ぼくとしてはこういう日の多からんことを切に祈ってはいるけれど……

 若い人にはご飯の量がやや少ないかもしれないけれど、これでちょうどよく感じるのはおじさんの証拠なのだろう。

091221sashimi 夜はまたしても忘年会(笑)。

 料理はきわめてお上品であったが、例によって芋焼酎を下品にがぶ飲み。お里が知れる。

 まさか写真をお見せするわけにはいかないけれど、四国某県名物の珍妙なる踊りまで始まる騒ぎで、宴会気分だけはインフレ。

 宴果てて外へ出れば寒気凛冽、たちまち正気を取り戻して、こう宴会つづきではとても長生きできまいと悔やんだことは申し上げるまでもない。

091222wport 一夜明けて、西港の気嵐はいっそう濃さを増し、よもや昨夜の反省を忘れてはいまいなと、朝の寒気がわが身を責め立てるのであった。

 いや、大丈夫。いくらなんでももう忘年会はないはずだから。

 
(RICOH R10)

| | Comments (4)
|

December 20, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-20 キーボードの話

091219keyboard 長年愛用したキーボードの押し心地がいささか悪くなってきたので買い換えた。

 F と J のキー上にあるホームポジションを示す突起がすっかりすり減ってフラットになっている。手探りだとポジションがわからないから、このところ妙なミスタイプが多かったのも道理である。

 電器店に行ってみると、ずいぶん値段が安いのにビックリ。1,000円以下のものから数千円のものまで並んでいたが、どれもたいしてキータッチは変わらないので、1,299円の特価品を購入。

091220kboards  いい機会だから重い腰を上げて、言語オプションのドイツ語とフランス語を追加してみた。

 ドイツ語の配列は QWERTY ではなく QWERTZ なのを初めて知ったが、これならなんとか使えそう。

 フランス語本家のキーボードは独特の配列でとても覚えきれないから、ネット検索したところ、フランス語(カナダ)がいいらしい。なるほどカナダ版は QWERTY だから助かる。みなさん苦労しているんだなあ(笑)。

 (注:キーボードの図は Wikipedia の記事「キー配列」に掲載のものを利用させていただいた。)

 問題はロシア語である。これには参った。

 ロシア語のキーボードは実にとんでもないキー配列で、ぼくの年ではとても使いこなせそうにない。しかし QWERTY風ロシア語キーボードを実現するフリーウェアを開発された方がいらしたので試用させていただいたところ、これがすばらしい! まことにありがたいことである。

091220yuzu そんなわけで準備万端あい整ったのだが、実際にどれだけ利用するかはあやしいものだ。まあ、心がけだけでも買っていただければと思う(笑)。

 お祝いに高知産のユズを搾って甲類焼酎を一杯。なんだかんだと理由をつけて一杯やるわけ。

(RICOH R10 & Nikon D70 + Ai 35mm F2S)

| | Comments (0)
|

December 19, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-19 いくつ忘れて……

091218party  2日間おとなしく過ごしたわけは……もちろん18日の忘年会にそなえるため(笑)。

 われながら忘年会のやりすぎじゃないかと思うけれど、たぶん今年はこれで最後。メンバーは会社の同僚とゲストのスコップさん、総勢6名であった。

 (ぼくは最後に到着したため未確認だが、たぶんスコップさんご提供の)ボジョレ・ヌーヴォーからスタートして、ビール、日本酒、黒糖焼酎、芋焼酎をぐいぐい。健康にはよろしくないかもしれないが、飲めるうちに飲んでおかねば……
 
091218snow  いちいち撮影しなかったが、明太子とジャガイモのなんとかなど、うまい料理をいただきながら歓談。

 ワイワイやっている間に雪がうっすらと積もっていた。

 

    行く年をいくつ忘れて夜の雪  薄氷堂

 このあとスコップさんと赤ちょうちん横丁で芋焼酎を追加。二次会に参加するのは、最近のぼくとしてはめずらしいことである。これこそ2日間休養を取った効果というもの。

 みなさんどうもお疲れさま。

(RICOH R10)

| | Comments (4)
|

December 17, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-17 気嵐の朝

091217wport 気嵐(けあらし)の立つ西港。

 厳寒期のもうもうたる気嵐にくらべればまだこどもみたいなものだが、釧路の冬を実感する景色にはちがいない。

 なにしろ寒いからなあ……もちろん窓ガラス越しに撮ったのである。

 さて今夜もおとなしく過ごすことにする。その理由はやがて明らかになるだろう(笑)。

(RICOH R10)

| | Comments (4)
|

December 16, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-16

091213harutoriko  昨日の写真をごらんになった方から、あれでは釧路のイメージが暗くなるのでは……というご指摘があった。

 都会の片隅にああいう路地があるのは味があっていいとぼくなどは思うのだが、なるほど暗いイメージを与えるかもしれない。少なくとも観光振興の役に立たぬことは確かだろう。

 それに暗くわびしい路地の奥で忘年会をやっていると誤解されるのもシャクである。

 そこで口直しのため、この前の日曜日に撮った春採湖畔の写真を掲載しておいた。いささか疲れたので(笑)、今夜は早めに休むことにする。

(RICOH R10)

| | Comments (0)
|

December 15, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-15 帰ってきた酔っ払い

091215night_2 土曜日に忘年会、月曜日に準忘年会、火曜日つまり今夜も別の忘年会……ロシア民謡に一週間の歌があったと記憶しているけれど、毎日これでは歌にならないんじゃないか。

 -おいおい、まさか明日もやるんじゃないだろうね?

 いや、さすがに明日はおとなしくするつもり(笑)。

 今夜はひどく寒かったが、ちゃんと一日一枚。えらい!


(RICOH R10)

| | Comments (0)
|

December 12, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-12 冬の雨

091212rain_2 
 朝降りはじめた雪はやがて雨に変わった。やむなく春採湖一周を断念。

 しかしこんな天気にもかかわらず、明るいニュースがないわけではない。
 
 
  
091212cd とうとう平成の大事業を終えたのである。

 最後の一枚は、1984年ザルツブルグ音楽祭におけるエディタ・グルベローヴァ (Edita Gruberova) のリサイタル。

 CD 全56枚。これでやっと一区切りついた。

 たまたま今夜は業界の忘年会に出席したので、幸いにも便乗して祝杯を挙げることができた。だれも知らないここだけの話。


(RICOH R10 & Nikon D70 + Ai 35mm F2S)

| | Comments (2)
|

Daily Oregraph: 2009-12-11 私の町で

091211aguzarova  今夜もなんとか CD 1枚。残り 1枚となった。

 さて左翼の歌ばかりではなんだから(笑)、今日はしゃれた都会派の曲をご紹介しよう。

 ジャンナ・アグザローヴァ(Жанна Агузарова)というロシアの女性歌手をご存じだろうか? たいへん個性的で、表現力の豊かな歌手である。

 1996年の夏に NHK-TV のロシア語講座で紹介された、この人の「私の町で(В городе моем)」という曲を聞いてすっかり気に入ってしまい、当時はカセットテープに録音して何度も聴いていた。しかしその後ロシア語の勉強を放り出し、いつしかカセットも所在不明になったまま、十年以上の歳月が過ぎ去ったのである。

 最近ドイツ語の歌を聴きつづけているうちに、ふと「私の町で」を思い出し、無性に聴きたくなったのだが、どうしても歌手の名前を思い出せない。実は曲名も「町」しか覚えていなかったのだから、検索のしようがないのには弱った。

 そこで納戸にしまいこんだビデオテープを探して、再生してみたら……天われを見捨てず、おお、アグザローヴァが歌っているではないか。残念ながら曲は途中までしか放映されていないのだが、スーパーインポーズの歌詞と和訳を鉛筆で書き留めてから、YouTube で検索するとたちまち完全版がみつかった。実にありがたい世の中である。

 まずはこちらをクリックして曲をお聞きいただきたい。ご参考までに歌詞はこちら。

 実はTVの和訳を参考にしながら辞書を引いて歌詞を読んでみたのだが、TVでは割愛されていた後半がむずかしい。わかるようでわからない。またしても桃栗三年の世界である。

 なんとかわかるところまでやってみたので、雰囲気だけでもお伝えできればと思い、恥を忍んで……

    私の町 通りは空っぽ
   屋根から流れるにわか雨
   窓の向こうで泣くのは遅い花
   押し黙る私とあなた
   私の町 光は震える
   私の心そのままに
   ふたりいっしょだったのに
   いまの私には孤独と夜
   どうしたら乗り越えられるの
   別れは小さな死
   別れは始まりへの長い道
   でもいつかは通りすぎる道
   どこにいるのあなた
   どうかこたえてよ
   ねえ、お願い
   なのに聞こえるのは
   胸の鼓動だけ……

 このあとは三年待っていただきたい(笑)。

 ああ、毎晩なにをやっているのだろうか?

| | Comments (4)
|

December 10, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-10 前進!

091210wport  会社の窓からなんとなく撮っただけという、まことに冴えない今日の一枚。不調のあらわれである。

 さて元気を奮い起こして、さきほど CD を 1枚。残り 2枚である。いくらなんでも年内には片づくだろう。

 このところドイツ語の歌ばかり聴いているのだが、

  Vorwärts, nicht vergessen
  Die Solidarität!


 
 前進。忘れるな
  連帯を!


 作詞ブレヒト、作曲ハンス・アイスラー (Hanss Eisler) の曲 (Solidaritätslied)。
最近はやらない左翼系の曲だが、かなり有名な作品らしい。これ、NHKでは「団結の歌」と紹介していたが、「連帯」でいいかもしれない。

 戦前にこんな歌を歌っていたら特高に引っぱられたにちがいないけれど(笑)、たしかに元気は湧いてくる。覚えやすくてちょっとクセになりそうな曲だから、まあだまされたと思ってお聞きあれ。

(RICOH R10)

| | Comments (2)
|

December 07, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-07 検索泥沼篇

Brecht_songs CD作成作業もいよいよ大詰めに近づいたけれど、残っているのは難物ばかり。

 今日はあえて一番むずかしそうなものに挑戦した。変色した雑誌の切り抜きが 31年の歳月を物語っている。

 こりゃダメかもしれないと、半分あきらめつつ検索を開始したのだが……いやはや参った。微妙にズレた邦題がまたくせものなのである。

 Google の英語版とドイツ語版、YouTube を行ったり来たりしながらコツコツ検索する苦労は、まさに現代版解体新書といってよい。なにしろドイツ語はちっともわからないのだから、ei はアイ、eu はオイと発音するといった程度のうろ覚えの知識だけが頼りである。

 最後の最後までてこずったのが「仲間を忘れるな」と「殺ったのはお前だ」である。なんとこのふたつは「音」から探ったのだから、われながら驚き(笑)。

 「仲間を忘れるな」は、演奏しているオクトーバークラブ (Oktoberklub) の関連記事からブレヒト (Brecht) の歌の歌詞をみつけ、どうも匂うというカンが働いて、曲を何度も聴いているうちに Gebt keinen euresgleichen auf  という一節がかろうじて聴き取れたので無事解決。思わず万歳を叫んでしまった。

 最後に残った「殺ったのはお前だ」には弱った。 考えつくすべてのキーワードを組み合わせても、kill や murder に相当するドイツ語から検索してもまるでヒットしない。

 あきらめかけたときに思い出したのがこちらである。何年も遠ざかっていたからすっかり忘れていたけれど、クラシック歌曲の歌詞を検索するには最強のサイトだと思う。特に歌詞の第1行目から曲を検索するという機能は強力である。

 これだ。もうこれしかない。問題は一行目を聞き取れるかどうかだが……

 耳を澄ませて何度も出だしを聴くと、ぼくの耳には「イヒ ツォーク マイネ フーラー」と聞こえる。「フーラー」はなんだかわからないから、Ich zog meine とタイプするとみごとにヒット。やった!

    O Falladah, die du hangest!

 たぶん英語の hang に相当するはずだから、同じ殺すにしても首に縄をかけて吊したのだろう。これじゃわからないはずだ。

Brecht_songs2_2  ご参考までに本日の成果を左に掲載しておく。

 英語表記も混じっているし、ウムラウトは無視してあるので完全なリストとはいえないが、実用上は問題ないと思う。

 何度もしつこいようだが、カタカナ表記は世界に通用しない。多くの人にこんな苦労をさせないためにも、外国の人名・地名・書名・曲名などは(たとえばアラビア語やタイ語などはとても無理だから)せめて英語表記を併記しておいたほうがいいと思う。

 疲れた。まったくなにをやっているんだろうか。

| | Comments (14)
|

December 06, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-06 冬の散歩道 (2)

 昨夜から風雨激しく、これではとても散歩どころではないと思ったら、正午近くには雨が上がり、風も次第におさまった。

091206yayoi_jhschool そこで新しい散歩コースを開拓しようと出かけたのが午後3時少し過ぎ。

 日没が15時48分だから、この時間になると光量はぐっと低下する。写真の撮りにくい季節である。

 まずはひさびさの弥生中学校跡。いつもならここから西の米町方面へ向かうのだが、今日は新コース開拓が目的だから、逆に左手つまり東へ折れる。

091206chiyonoura やや急な坂をくだって千代ノ浦へ。

 昔はこの辺に近づくと強烈な魚の匂いが漂っていたものだ。たしかムシロを広げた上にタラのスキミをたくさん干していたと記憶している。

 今はその面影もなく、なんの特徴もない通りになってしまった。

091206fujimi_2 千代ノ浦の信号を渡って直進すると春採湖に突き当たるが、今日は信号から左に折れ、どこにも寄り道せずに車道沿いをテクテク歩いた。

 この辺はふだん車で通るだけなので、歩いたときの距離感をつかみたかったのである。

 途中おもしろいこともなく(笑)、富士見交番前の交差点に到着。

 ここから富士見坂を下って南大通を少し歩こうかとも思ったが、それは次の機会に回して信号を左折する。

091206sankichi  三吉神社前を通過。

 ここはなんとかいう力持ちの神様を祀っているのだが、案外知らない人も多いのではないだろうか。

 由来書きを撮った古い写真を引っぱり出そうとしたがみつからない。いずれあらためてご紹介することにしよう。

091206toei  東栄小学校跡到着15時35分。もう日が沈みかかっている。

 本日のコースは 3,655歩・2.92キロ。万歩計は不正確だから、実際には 3キロちょっとだろう。だいたいいつものコースと同じ距離である。

 新旧のコースともに、もう少し肉づけして距離を 4キロ以上にする必要がありそうだ。30分ではいくらなんでも短すぎて運動にならない。

 さて今日は CD を 5枚。いよいよ残り 4枚……ひどくめんどうなのばかり残ってしまった。

(RICOH R10)

| | Comments (0)
|

December 05, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-05 冬の散歩道

091205walking1 数十年来のコースなのだが、いつもの散歩道というのがためらわれるほど足が遠のいていた。

 なにもこう寒くなってから海岸ぶちを歩かなくてもよさそうなものだが、毎度春採湖畔ではさすがに飽きがくる。それにこのコースはほとんど人が通らないから、わずらわしさを感じずにすむのである。釧路散歩界の穴場といってもよい。

091205walking2 臨港鉄道線路沿いの砂利道から太平洋を望む。

 あやしい雲行きだが、予報では夜から雪……さきほど外を確かめたら、予報たがわず、うっすらと雪が積もっていた。
 

091205walking3 知人の浜ではおじさんが焚火をしていた。じゃまをしたくなかったので、浜には降りなかった。

 この浜では時計の針が止まっているらしく、とても 21世紀とは思えぬ景色である。あと数十年は昭和のままだろうと思う。
 
091205walking4  知人の路地に残る廃屋。これも長いつきあいである。

 いつ取り壊されてもふしぎはないのだが、いつ来ても残っているというふしぎな建物。知人の浜とセットで鑑賞すべき物件だろう。
 
091205walking5  路地を抜けて南大通の裏手に出ると、もう一軒廃屋がある。

 啄木の昔を偲ぼうというなら、ここも必見。上の写真の廃屋とあわせて、少なくとも歌碑二十基ぶんの値打はあると思うが、いかがだろうか?
 
091205walking6  いよいよコースも終盤。

 ラーメン店まるひらのお隣りでは、(たぶん)コマイとイカを干していた。魚を干す家もめっきり減ったような気がする。

 とまあ、たいして立派なことも考えずにテクテク歩いた結果は、3,852歩・3.08キロ。

 今日の CD は 6枚。残り 9枚となったのはいいけれど、歌曲が多いから大変な作業になる……こんなことに時間をかけるとは、われながら損な性分だと思う。

(Nikon D200 + Tamron A16)

| | Comments (2)
|

December 03, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-03 冬の休日

091203harutoriko 寒い一日だった。今日は休みをいただいたので、例によって春採湖畔を一周した。

 平日だというのに大勢の人が歩いていた。たいていは年配の方である。たぶんぼくも年金生活者のひとりに見えたにちがいない。

 記録を縮めるつもりだから、写真なんぞを撮っているひまはなかったのだが、チャランケチャシのあたりまで薄氷が張っていたので、ほとんど歩きながら一枚。

 結果は 44分を切って、43分 28秒。まずまずの出来だが、これから 42分台をめざすにはかなり鍛えなくてはいけないと思う。

 ウォーキングのあとは CD-R や DVD-R ディスクを買うために百万ボルトへ向かう。CD-R は 50枚入りのほかに、割高にはなるが旧式の厚手のケース入りのものを 20枚。音楽 CD 用のケースにするには、薄手のものだと背ラベルが見づらくていけないからだ。

 たっぷり半年分のディスクを仕入れてから市立図書館に寄って帰宅。CD 作成作業にとりかかる。昨日は 3枚だったが今日は 6枚だから、これまたまずまずの出来である。

091203snow_2  外国人の名前探しにてこずるのはいつものとおり。CD 一枚かたづけるには、名前探し→ CD レーベル印刷→ジャケット作成・印刷という一連の作業をすませるのに 30分以上かかるのがあたりまえなのだからたまらない。

 こんな非能率なことをしていると、自分でもバカじゃないかと思うほどである。

 今後自分のブログに外国人の名前を記すときには、世のため人のために、英語表記を必ず併記することに決めた。

 夜、雪が降り出した。

(RICOH R10 & Nikon D200 + Tamron A16)

| | Comments (2)
|

December 02, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-02 空っぽの景色

091202eport 今朝は車が霜に覆われて真っ白になっていた。いよいよ冬本番である。

 仕事の途中に副港を通ってみたら、漁船も少なく閑散としていた。人を拒むでもなく招くでもなく、完全な無関心というものを絵に描いたらこうもあろうかという景色である。

 こっちの体の中まで空っぽになったようなみじめな気分で一枚だけシャッターを切り、早々に立ち去ったことは申し上げるまでもない。

 昨夜は CD を3枚。まったくいつになったら終わるんだろうか。

(RICOH R10)

| | Comments (0)
|

December 01, 2009

Daily Oregraph: 2009-12-01 いつしか十二月

091201lunch_2 箱詰めのランチというのは海外にもあるようだが、揚げ物、煮物、焼き物などをバランスよくあしらった弁当づくりは、やはり日本人のもっとも得意とするところではないかと思う。

 わけあって支給された弁当を(毎日だと助かるのだが……)、ちゃっかり今日の一日一枚とした。

 このほかにご飯とお吸い物。さほどボリュームはないように見えるかもしれないが、さにあらず、残しては申し訳ないのでぺろりと平らげたら腹一杯になってしまった。

 ああ、こんなことをしているから、春採湖畔を何周しても体重が減らないのだ。

  腹ふくるるままにいつしか十二月  薄氷堂

(RICOH R10)

| | Comments (3)
|

« November 2009 | Main | January 2010 »