Daily Oregraph: 2009-11-25 失せ物かえる
お伊勢参りから帰った会社のYさんからおみやげにいただいた、二見興玉神社の「二見かえる」。
長さ15ミリほどの小さなカエルである。愛嬌のある顔をしているので記念に一枚。
なんでもこのカエルは当社御祭神猿田彦大神のお使いといわれ、無事かえる・失せ物かえるの縁起物として信奉されているそうな。猿ものが蛙という洒落だろうか(笑)。
よろず失われたものが無事かえるのだから、財布に入れておくといいらしい。ただし失われた青春だけはたぶんかえらないだろう(残念)。
さてCD作成作業は一昨日は5枚とまずまずだったが、昨夜はめずらしく早めに就寝したためゼロ。まだ先は長い。
名前探しの苦闘はあいかわらず。一昨日は Kazimierz Kord という指揮者にてこずった。「FMファン」によればガジメシュ・コルトなのだが、これまた誤植で「ガ」は「カ」、一般的にはカジミエシュ・コルトとカタカナ表記されるようだ。
この人はポーランド人。ポーランド語では(少なくとも語尾の) z を sh と発音するらしいのには驚いた。
もちろんポーランド語の規則はまったくわからないけれど、発音が恐ろしく困難であることだけは承知している。ぼくがこれまで耳にした言語の中では一番むずかしい。
一度ポーランド人に簡単なあいさつを教えてもらったのだが、とても真似できるようなものではなかった。これまでたいていの言語だと十ぺんくらい繰り返して発音すれば合格点をもらえたのだが、ポーランド語には降参した。
-いや、これは発音できないよ。
-ハハハ、だから無理だといっただろう。
ああ、そんなくやしい思い出はかえらなくともいいのになあ。
(Nikon D80 + Tamron 172E)


Comments
これはこれは伊勢は二見のおみやげですね。
二見には何度も足を運ばせてもらいました。
といっても
見渡せば花ももみぢもなかりけり浦のとまやの秋の夕暮
などと藤原定家卿にならって風流を決め込むためではありません。
この二見には、関西では有名な二見シーパラダイスという水族館があり、アッカンベーをするセイウチがいることで有名です。
子ども達が小さい頃、この水族館がお気に入りで何度も足を運んだ次第で、あちらこちらと走り回る息子達の相手におわれ、風流なんてとてもとても・・・・と言う状態でした。
Posted by: 三友亭主人gatayan | November 26, 2009 at 10:17
>三友亭さん
いや、ぼくも風流のほうはさっぱりダメです。雑文科の限界ですね。
あひたさに二見の蛙を拝めども
マリリン・モンロー・ノーリターン 薄氷堂
五七五七七ならなんでもいいというものではないんです。いや、最後は七七にもなっていないか(笑)。
Posted by: 薄氷堂 | November 26, 2009 at 21:00