Daily Oregraph: 2008-05-01
俳句の世界では立夏(今年は5月5日かな)から夏である。
夕刊によると、今日は網走・北見方面では、フェーン現象のせいもあって30度を超したというからビックリ、やはり地球温暖化のせいだといいたくなるけれど、まあお待ちなさい。わが釧路市の最高気温は9.4度だったのだから。
多少の温暖化にはビクともしない釧路が将来日本の首都になるだろう、というぼくの予想にはちゃんと根拠があるのだ。だって40度にもなろうという炎熱の都会でグッタリしていては、まともな知的活動なんてできやしないだろうからね。
北海道が涼しいというのはホントでもあり、ウソでもある。実際に涼しいのは北海道でも東部、とりわけ釧路・根室地方だと考えればまちがいない。最近では冬だってせいぜい零下十数度、雪も極端に少ないから快適そのもの、釧路がパラダイスでないというなら、いったいどこがそうだというのだろうか?
5月を迎えた楽園都市釧路の朝は、ちょっと肌寒かった。景色もちょっと霞んで見える。
それでも朝の港の空気はなんとなく新しい季節の到来を予感させ、まだ1日だというのに、
空輝き水輝きて立夏かな 星野立子
という句がすんなりと受け入れられるのであった。
ドラフト・サーベイのシリーズをすっかりさぼっているおわびに、全国の船舶ファンのみなさまにお贈りする綱取りボートの写真。
やはり港の朝はこうでなくちゃいけない。
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