Daily Oregraph: 2008-03-30 朝日のあたる横丁
ひさびさの朝の散歩コースは、もはや死語となりつつある「マチ」、それも釧路を代表する飲み屋街のあたり。
これまたひさびさの定点撮影……季節の変化を確認するには、このマネキン観察がなかなか有効なのである。
大胆に開いた胸元は、たしかに春の到来を告げている。おや、ヘアスタイルもちょいと変わったね。
春は名のみの風の寒さ、マネキンのおねえさんのような格好をして、さっそうとマチを歩くのは、ちと早すぎるようだ。
通りの果てには寒鴉枯木(?)、ほとんど人影の絶えた朝の景色としては、こちらのほうがふさわしいかもしれない。
朝の日射しにもあたりの空気にも、もはや冬の鋭さは感じられないのだが、欠けているのは体の芯をとろかすようななまめかしさだ。そればかりは、いくら待っても釧路ではけっして味わうことのできないものだろう。
朝っぱらから飲食店街を歩くのは酔狂な話だが、酔っぱらって歩いているときには見落としがちなものをあれこれ発見できるから、案外おもしろい。
闇にひそんでいたものが、次々と朝の斜めの光に照らし出されるのである。
このお店には入ったことがないけれど……こんな大胆なおねえさんがほんとにいるのなら(笑)、一度ドアを開けてみようかな。
ここは夜と朝との落差がもっとも激しい場所かもしれない。
何度も来ているのに、案内板を見るのははじめて。説明を読んでちょっと感心する。
みなさまのご参考までに(いや、自分のメモ用?)、写真を掲載しておくことにした。
なにしろ店内はいずれも狭く団体はちょっと無理だが、安く楽しめるのでおすすめできる。昔を知る人なら、現在の清潔なトイレに入れば、きっとビックリ仰天することだろう。

























































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