July 31, 2007
July 30, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-30 釧路埼灯台
あいにくのどんよりした曇り空だったが、会社帰りに釧路埼灯台へ立ち寄った。
屋上に見えるアンテナは、併設されているくしろハーバーレーダーのものである。灯台は残るけれど、レーダーが今年中に撤去されるらしいので、元気に活躍しているうちに建物を撮影しておこうと思ったのである。
この案内板はまだ5~6年しか経過していないのに、強烈な潮風にさらされたせいで、相当腐食が進んでいる。
「2001年灯台と船舶通航信号所(旧ハーバーレーダー)が一つになった」とある。
2000年4月29日に撮影した(なんと雪景色!)、旧釧路埼灯台とハーバーレーダー。味のある建物がなつかしさを誘う。
太平洋に面した崖の上に建つのだから案内板が腐食するのも道理、ここからは知人海岸が一望のもとに見渡せる。
昆布漁の行われる知人の浜の間近には、いまや日本ではただ一ヶ所、国産の石炭が山と積まれた貯炭場が見える。石炭列車の終着駅である。
昭和の頃とさして変わらぬこの貴重な景色も、いったいいつまで見られることだろうか。
July 29, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-29
今日は参院選。ぼくは投票のたびに選挙ポスターを記録することにしている。
毎度ウンザリしながらも、投票は必ずしている。若者が投票しないのは自由だが、おのれの意志を表明しない以上、あとで徴兵されても文句はいいっこなし。
当社が世界に誇る(笑)船上セキュリティ・チェックポイント写真シリーズ。
これは昨日掲載した船のチェックポイントである。
それにしても……チェックポイント担当船員のスタイルがテロリストくさいのは、なんとなく気にならないでもない。
このあと仕事をさっさと切り上げて温根内へ行ったのだが、掲示板に何枚か掲載したので、写真は割愛したい。
正規のルート(?)は草がぼうぼうと生い茂り歩行困難なので、裏通りの板塀に回って撮影した。
バラというのはイメージとは大ちがいで、生命力きわめて旺盛、剪っても剪っても毎年枝が延び、放っておけばどうなるかわからないという不気味さを秘めている。
July 28, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-28
先週もそうだったが、土日になると天気が崩れる。早朝は雨、その後いったん降りやんで薄日が射したけれど、夕方にはまたしても雨。
まあ、今日はどうせ仕事だからぼくはいいけれど、ちょうど開催中の霧フェスティバル関係者にはお気の毒であった。
さてご存じかと思うが、ブログの開設者にはアクセスしてくださった方々の情報がある程度わかるしかけになっている。どういう検索ワードでここにたどりついたのかまでわかるのだから驚きだ。
中には「綱取りボート」で検索した方までおいでだったので、マイナーが売り物の当ブログとしては(笑)、そういう少数派には大サービスしたいと思う。
1枚目の写真は待機中の綱取りボートを、やはり待機中のぼくがパチリと撮ったもの。どちらもけっして遊んでいるわけではないのだから、誤解してはいけない。
2枚目はちょうど本船のロープを受け取ったところ。これからロープを曳いて、陸上で待ちかまえている作業員に渡すのである。
大型船を撮影する船舶写真ファンは多いようだが、こういう作業船にもたまにはスポットライトを当ててみてはいかがだろうか。
July 27, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-27
これは25日に撮影したものだが、季節の移り変わりをごらんいただきたいと思って掲載した。
西港のワルタビラコ街道は、すっかりホソノゲムギに占領されてしまった。
この白髪頭をみると、まだ7月だというのに、すっかり秋の気分になるからふしぎだ。
この黒猫ともすっかりなじみになった。逃げようともしないかわりに、寄ってもこない。絶妙の距離を保っているのである。
出張帰りのスコップさんは、そういっておみやげに越後のお酒をくださった。ぼくの体が芋くさくなるのを心配されたのだろうと思う。
ありがたいことである。
写真を撮ってから飲むのはぼく流の礼儀。夏にふさわしくきりっと冷やしていただくつもりで、冷蔵庫に入れておいた。そろそろ飲み頃かな。
え、休肝日はどうしたって? 冗談じゃないよ、継続は力なり、っていうじゃないの。
Daily Oregraph: 2007-07-26
一日遅れの掲載になるが……昨日はとてもブログ更新どころではなかった。
これは会社のMちゃんが撮ってくれたぼくの写真。恥ずかしくてとてもお見せできるような顔じゃないから、グラスだけ(笑)。
もちろん水じゃない。芋焼酎のロックを頼んだら、こんなすごいのが出されたのだ。豪快なお店である。ふつうのロックの3杯分はあるんじゃないかと思う。
カキの焼いたのやら、イカ、ホッケ、豚串なんぞを食べながら芋焼酎をぐいぐいやっているうちに、すっかり酩酊君になったことは申すまでもない。
世の中には食べ歩きブログというジャンルがあり、何軒もハシゴして、飲むは食べるは、よく金が続くものだという余計な心配はさておき、料理の皿をすべて撮影するほどの気力・体力はぼくにはないね。
二次会でマリリン・モンローに出会ったころには、ほとんど泥酔状態であった。
それにしてもアルコールによる手ぶれ防止機能がしっかり働いているのには、われながらビックリ。
July 24, 2007
July 23, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-23
週末は天気が悪く、月曜になったとたん晴れるとは一体どういう了見だと、文句のひとつもいいたくなる。
夕方からは釧路名物の霧。太陽を直視できるからには、霧の向こうにはたぶん青空が広がっているはずだ。
晴れているのか曇っているのか、にわかに判断のつきかねる……霧の釧路はほんとうにふしぎの街である。
今日もまた帰り道に港町へ。
ここにはあきるほど通っているというのに、まだ見落としているものがあった。
一見ありふれた警告の看板なのだが……港湾管理者(=釧路市)が立てたにしては、手作り感にあふれすぎている。ヘンだなあ。
じゃまものをどかして見れば、なんと港湾管理者ではなく、港湾関係者(!)なのであった。
港湾関係者か、なるほどなあ。さすがはぼくが通いつめている港町だけあって、実に味のある看板である。
July 22, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-22
昨日からの雨はかなり小降りになったものの、歩き回るには傘が必要であった。
修行中の身だから一日一枚を実践すべく港町岸壁へ行ったはいいけれど、体内気圧計が低下しているときはやはりダメだ。さっぱり意欲が湧いてこない。
傘をさしながら写真を撮るのもめんどうだし、家に帰ろうとしたら……またしても黒猫があらわれた。18日にみかけたのと同じネコである。縁があるのかもしれない。
ぼくは元来イヌ派なのだが、こういうネコはきらいじゃない。こそこそ逃げるでもなく、すり寄ってくるでもなく、声をかけるとこちらをまっすぐに見つめる眼がいい。参院選の候補者は、このネコを見習ってはいかがだろうか。
午後には雨はさらに弱まり、いわゆる霧雨になった。しかしカメラをむき出しにしておくとすぐに水滴がたまるので、やはり撮影は困難。
ラスカベツで午後の紅茶(スリランカ産ヌワラエリア……だったかな)を味わいつつ、マスターとよもやま話をしていたら、
-(港町岸壁の)椅子はどうなりましたか?
-いや、あのままですよ。おもしろくもなんともありませんね。
今朝確認したばかりだからそうお答えしたのだが、帰り道にもう一度立ち寄ってみることにした。
霧雨の中、帽子でカメラをかばいながら岸壁をぶらぶら歩くと、やはり例のつまらぬ椅子は今朝見たとおりの場所にあり、こいつはぼくごときの腕前ではとても絵にはならないからパス。
しかし……今朝は見落としていた新種を発見したのは収穫であった。
手作りの小さな木製の椅子が2脚。最近流行の脳トレみたいだが(笑)、おわかりになるだろうか?
右側のタイヤの上に1脚。タイヤの左手、ちょっとわかりにくいけれど、もう1脚地面にじかに置かれている。
いずれも赤ん坊用の椅子よりも小さく、脚が極端に短い。こういうのには初めてお目にかかった。ふしぎな作りである。たぶんちゃんと理由があって、漁師さんが作業用にこしらえたものだろうと思う。
July 21, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-21
朝から雨。おまけに風もあり、とても写真を撮り歩くような天気じゃない。
こういうときはおとなしく、昼間からウィスキーを一杯やりながら、雑誌や105円で買った古本の現代句集などをパラパラめくってみる。
いつの間にかウトウトし、ふと目覚めると、まだ降っている。やむをえない。濡れた窓ガラス越しに、えいやっと一枚撮ってみたが、やはりちょっと無理があるなあ。
しばらく芋焼酎の写真を掲載しなかったが、飲んでいなかったわけではない。一升入りの紙パックはちっとも絵にならないから撮らなかったのである。
今日の背景には、イギリスの野草図鑑の翻訳書から、先日掲示板で話題になったゴウダソウ(ギンセンソウとも。英語では money plant あるいは honesty)のページを選んでみた。この図鑑では、花の名を honesty としている。
ぼくの予想どおり、丸いウチワのような果実(英語の辞書では satiny pod つまり「サテンのようなサヤ」と表現)の中には種子が見える。
ふつうの写真図鑑の欠点を補う、実にわかりやすい図解だと思う。
July 20, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-20
会社の書庫にあった『臨鉄60年の軌跡』(昭和59年 太平洋石炭販売輸送㈱釧路臨港鉄道事業本部)より。
現在は春採・知人間の石炭輸送専門だが、かつてはこれだけ駅があり、客車もあったのである。
ぼくの記憶どおり、こども料金は5円。わが家の位置から考えると、利用した区間は米町駅から春採駅までだったと思う。米町駅といっても、いまの武佐駅よりずっと小さな無人駅だったはずである(記憶はかなりあいまい)。
春採には炭鉱の購買(生協の前身)があり、たまに母親に連れられてそこへ買い物にいったことをぼんやり覚えている。
いつの間にかぼくも土地の古老の仲間入りをしたようだ……
【7月23日 追記】
『臨鉄60年の軌跡』によれば、なんと1等切符から3等切符まであったらしい。
ただし1等は国鉄連絡切符だから、臨港鉄道の客車に1等車両があったわけではあるまい。同書にある昔の写真を見ても、客車は1両だけなのだから(2等と3等はどこで区別したのだろう?)。
なお旅客輸送が開始された大正15年2月当時は、蒸気機関車+緩急車+客車1両+貨車複数という混合列車編成であった。
のち動力つき客車(最初はガソリン車、その後ディーゼル車に替わる)1両を独立して運行したらしく、旅客輸送の歴史については、もう少し勉強して整理する必要がある。
白樺台さんがコメントで旅客輸送を廃止した時期を昭和32年とお書きになっているのはたぶん記憶ちがいだろう。年表には、昭和38(1963)年10月31日に「旅客、手荷物、小荷物運輸営業廃止」とある。
July 18, 2007
July 17, 2007
July 16, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-16
以前白樺台さんに案内していただいた武佐川沿いの道を歩いてみようと、今朝はまず武佐駅へ向かった。
ちょうど根室行きの列車が発車したところであった。このあと駅の時刻表を見たところ 08:24 発。EXIF のデータを確認すると 08:24:56、さすがJRである。
写真だけを見ると、この無人駅周辺はすごい過疎地のようだが、実際はそうではない。画面のすぐ右手(南側)には住宅街が迫っているのだ。
写真はくせもの、うっかりするとだまされるという実例だろう。
肝腎の武佐川沿いの道は……残念、草の背丈が伸びて、とても歩ける状態ではない。
ところで武佐川が一級河川とは知らなかった。
それならこの道の草くらい刈ってほしいものだが、へたに整備せず、秘境はそのままにしておいたほうがいいのかもしれない。
さて先へは進めないし……どうしようか。
目的地を変更して、白樺台方面でも探検しようかと車を走らせたものの、あいにく土地不案内なので、ウロウロしているうちにやってきたのが益浦4丁目あたりであった。
犬も歩けば棒に当たる。
住宅街のはしっこに車を停めて少し歩くと、だだっぴろい原っぱに出くわした。今どきこんな場所が残っているとは驚いた。
植物的には見るべきものは少ないけれど、その広さにはただ感動するしかない。
しばらく踏分け道を歩き回って写真を何枚か撮っていると、犬を連れたおじさんに声をかけられた。
-たくさん撮ったかい?
聞けばこのおじさん、写真をたしなむお方らしく、この高台からの眺望を180度写真におさめ、パノラマにして大きく引き伸ばしたものを自宅に飾っているらしい。
この原っぱを横切る踏分け道も、
-おれ、この道作ったのさ。フキ取ったりしてな。
ということなのだが、道路の製作者かどうかはともかく、奇特にもメンテナンスをつづけているのは確からしいから、釧路市役所になりかわり、
-そうですか。それはどうもありがとうございます。
と礼をいって、おじさんに別れたのであった。
せっかくここまで来たのだから……と、次に向かったのは興津。以前探しそこねた相馬妙見神社をみつけようという寸法である。
興津小学校の駐車場をお借りして、地図を頼りにテクテク探し歩くと、今回は案外簡単に神社がみつかった。
(ブルーノ・タウトがこの神社を見たら卒倒するかもしれないけれど)ぼくの感想についてはノーコメントということにしておきたい。
満足感を得られぬまま、潮の匂いに誘われて、興津の海岸へ下りる。途中エゾフウロの花盛り。
ここには昔ながらの浜が残っている。平成を思わせる部分を画面に入れなければ、このとおり昭和の景色である(これもまた写真のウソか……)。
打ち寄せる波をぼんやりながめながら、興津から益浦へかけての海岸をぶらぶら歩いているうちに、だんだん気分が晴れてきた。
興津での収穫はウツボグサ(左)とトウゲブキ(右)。さっそく植物アルバムに追加しておいた。
帰り道カーラジオで中越沖大地震のニュースを聞いて驚く。美しい日本どころか、ご政道の乱れが天変地異をもたらしたものにちがいない。
天罰を下すなら、庶民にではなく、税金を食い物にしながら愛国心だの徳育だのえらそうなことを抜かす連中に雷でも落とせばいいものを……
July 15, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-15
細かい霧雨も市内だけだろうという予想は外れ、温根内に着いてもそこいら中に水滴が漂っていた。めずらしいことである。帽子でカメラをかばいながら歩く。
クロバナロウゲが盛んに咲いているけれど、まわりの草の背丈が伸びたいま、花の色が地味なだけにあまり目立たず、ちょっと損をしているようにみえる。
6月の末からは花も一段落し、いわば夏枯れの時期に入るのだが、目をこらせばこういう美しい花もみつかるものだ。
トキソウ(ラン科)である。
数の少ない小さな花だから、うっかりすると見落としてしまうかもしれない。
温根内では初めて見るコクワ(=サルナシ)の花。いつも下を向いてばかりいるから、いままで見落としてきたのかもしれない。
花は開ききっていないけれど、つぼみのかたちがおもしろい。
天気が悪かろうとも、収穫が少なかろうとも、こういうなつかしい道を歩くのは気分がいいものだ。
吸血性のブヨのたぐいはいないし、驚くほど蚊は少ないし、鶴居軌道跡は奇跡の散歩道といえよう。(シカはみかけたが、幸いクマには遭遇していない)
携帯電話などは気分ぶちこわしだから、せめてスイッチを切って歩くようおすすめしたい。
July 14, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-14
生きることすなわち侵略すること……あれに巻きつき、これにからみつき、さてこれからどうしようかと、文字通り思案投げ首の体である。
シャクの花も終わり、今はエゾオオヤマハコベ(写真)、エゾノシモツケソウ、エゾフウロが見ごろ。
ホザキシモツケも咲きはじめた。
左のトンボはイトトンボの仲間にちがいない。釧路叢書第15巻『春採湖』によれば、
春採湖には、アジアイトトンボ、セスジイトトン
ボ、エゾルリイトトンボ、エゾイトトンボ、キタイト
トンボが知られている。(p. 130)
手元にある写真図鑑にあたってみたところ、最初の3つではなさそうだ。モノサシトンボに似ているような気もするのだが、なんだろうか?
右のカメムシも名前は不明だが、春採湖畔ではよくみかける種類である。
春採湖畔にいることは数年前に確認しているのだが、それ以来一度も目にしていない。
こいつはとても小さな虫である。近眼のぼくがみつけただけでも立派といえよう。
風がやや強く、ブランコのようにゆれる草の先にとまっていたため、AFはまるで役に立たず、撮影は困難をきわめた。ちょっとブレボケだが、苦情は受けつけない(笑)。
【追記】
YouTube で Shostakovich 関連の投稿ビデオを見ていたら、恐ろしくうまい女流チェリストの演奏に出くわして驚いた。
ぼくの音楽時計は1990年あたりで停止しており、最近の指揮者や演奏家はほとんど知らないのである。
ビデオの冒頭のアナウンスによれば「花ちゃん」。え、花ちゃん?
いや、実は花ちゃんではなく、ハンナ・チャン (Han-Na Chang ) 。一見して韓国ないしは北朝鮮の女性とわかる。
曲目はショスタコーヴィチの天才が遺憾なく発揮されたチェロ協奏曲作品107。
すごい! これはロストロボーヴィチもびっくりだぞ。こんなチェリストがいたとは知らなかった。
ネット検索してみたら、なんと11歳のときに(!)ロストロボーヴィチ国際チェロ・コンクールで優勝したという韓国出身の天才……ロストロボーヴィチもびっくり、というぼくの感想は的外れではなかった。
まだお聴きになっていない方はぜひこちらを。ちょっと収録された音量が低すぎるのは難点だけれど……
July 13, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-13
こういう日は植物もだらりとしている。ぼくにシャッキリしろといったって、そりゃ無理な注文だよ。
ワルタビラコは終わりに近づき、ホソノゲムギの白髪頭が目立ってきた。
季節は着実に、そして容赦なく進行する。高血圧や中性脂肪がなんだ、メタボがどうした(笑)……遅かれ早かれ、あなたが枯れて倒れる日は確実にやってくるのだ。メメント・モリ。
丸太切り競争、尻相撲、じゃんけんゲームにカラオケ大会……どれも苦手だが、鶏の唐揚げ、焼きそば、ラーメン、芋団子にカボチャ団子なんぞはちょいと心をひかれる。
会社帰りに車で立ち寄ったから今日は飲めないけれど、サッポロビールもいいね。明日の夜はなんとかさんのコンサートもあるらしいから、老い先も短いことだし、たまにはお祭りに参加してみようかな。
July 12, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-12
海の行事のお手伝いがあり、たくさん写真を撮ったけれど、あいにくここでお見せできるようなものはない。
そこで擬餌(ぎじ)針の写真を一枚。
タコもあればイカやカニもあり、本物そっくりの精巧なものからかなりデフォルメされたものまで、サイズも大小さまざま、案外見あきないのである。
捕鯨基地時代に撮影された釧路港の写真パネルも展示されているので、ぜひ一度見学されるようおすすめしたい。
予報によれば、明日からの一週間は毎日曇りだそうな。ああ……
【追記】 昨夜に引きつづき、YouTube で Shostakovich を見る。
投稿ビデオはもちろん玉石混淆だけれど、初めて目にする映像も少なくないし、各国の音楽家たちの演奏を聴けるのはうれしい。画質・音質はまだ満足できるレベルにないとはいえ、すごい時代になったものだ。
写真はタバコに火をつけるショスタコーヴィチ。おっと、副流煙がお嫌いな方はどうかお引き取りを……(笑)。
July 11, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-11 (2)
芋焼酎からスコッチに切り替え、YouTube でショスタコーヴィチを検索したら……あるもんだなあ。
ムラヴィンスキーやロストロボーヴィチ、忘れかけていたレオニード・コーガン、それに初めて聴く演奏家たちの登場する映像の数々。
この一本、画質は今ひとつだが、なんと1934年に撮影されたものらしく、ショスタコーヴィチ自身の姿もおがめるのだからありがたい。
トランペットも活躍するこの曲は、ピアノ協奏曲第1番(1933年)だろう。若いなあ、もし1934年の映像だとすれば、28歳だからね。
英語の世界でぼくが不満なのは、one of the greatest composers という表現である。
The greatest というからには、複数であるはずがなく(笑)、ただひとりでなければならない。ちょっと考えてみればわかるけれど、 one of the highest mountains なんておかしいからね。世界ではエベレスト、日本では富士山、釧路市内ではお供え山(?)。
アルコールを楽しみながら、薄氷堂認定 the greatest composer in the twentieth century の曲をYouTubeで聴いてみたいという方はこちらへどうぞ。
Daily Oregraph: 2007-07-11
昨日の南埠頭につづいて、今日は会社帰りに中央埠頭へ立ち寄った。
草むらからこういうコワイお兄さんににらまれながら、植物をチェックする。
マツヨイセンノウ(=ヒロハマンテマ)、ホソノゲムギ、ヤネタビラコ、ハマエンドウほかを確認。港湾地区の植物というのも、テーマとして悪くはないと思う。
先日もちょっとふれた、釧路川川筋にある三ツ輪運輸中央埠頭作業所である。
ごらんのとおり、2階へ至る階段が左右にあるという、独特のシンメトリ構造である。かつて城山にあった同社の事務所も同じ構造だったから、いわば三ツ輪様式といえるのかもしれない。
ひさしぶりに来てみたのだが、正面玄関にあった看板や安全標語が取り外されている。この貴重な建物もいよいよ最期が近いのだろうか?
July 10, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-10
色気はもちろん人気のない南埠頭。愁いを含んだ美女が一緒ならともかく、とても絵になる場所じゃない。
しかし会社帰りに釧路港では最も古いこの岸壁に立ち寄り、現代離れした造りの日通倉庫の前で、風に吹かれながら波の音を聞くのは、ちょいとオツなものである。
ぼくだってね、これでサングラスでもしていれば、昔の日活映画に登場した密輸犯のワルくらいには見えるかもしれない。
ジャン・ギャバンのマネをしてタバコをふかせばさらにカッコいいのだが、倉庫前は駐車禁止なのはもちろん、日通の貼紙には小便するな、ちらかすなと書かれているから、だれも見ていなくたってそういうことはしない。
おや、こんなところに花が! 宝くじはさっぱり当たらないけれど、こういう発見にめぐまれるのは、コンプライアンスのごほうびだろう(笑)。
ツルキジムシロかなと思ったが、図鑑によればエゾツルキンバイらしい(どちらもバラ科)。
またひとつ植物の名前を知ることができた。だからといって一円にもならぬが、芋焼酎のうまさはまた格別である。
July 09, 2007
July 08, 2007
Daily Oregraph: 2007-07-08
予想どおり主役はヤナギトラノオからクロバナロウゲに交代していた。
しかし主役といっても、この花は独特の赤黒い色をしているため、さほど目立たない。
まだ開いていないつぼみも多いので、ここしばらくは鑑賞できると思う。
ホザキシモツケがぼつぼつ咲きはじめていた。鶴居軌道跡沿いでは、エゾオオヤマハコベ、ヒメジョオン、エゾシモツケソウ、メマツヨイグサなど。
いちいち写真を掲載するわけにもいかないので、今日は鶴居軌道跡のクサフジを選んでみた。
湿原の花というより、人里の匂いのする花。海岸付近でもよくみかける。
赤紫から青紫までの色彩の変化が美しい。
おまけはエゾシロチョウ。温根内でみかけたのは今日が初めてである。
以前エゾシロチョウのペアがわが裏庭で交尾中、メスの羽根が半透明であることを確認しているので、こいつはオスにちがいない。





















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