Daily Oregraph: 裏庭画報 落葉とスミレ
本日の最高気温は 19.8度。曇りのち晴れ。
蚊の羽音が消えたので落葉拾いを再開した。しかしエゾヤマザクラの枝にはまだたくさんの葉が残っているから、本日はほどほどのところでやめておいた。
赤いコスモスのすぐ近くに、いつの間にかピンクの花が一輪弱々しく咲いていた。
驚いたのはスミレである。こいつの花期はどうなっているのだろうか? このほかに二ヶ所ほど咲いていたが、すっかり野生化したように見える。ところかまわず勝手に咲くから、気の毒だけれどわが家では雑草扱いである。
エゾノコンギクは盛りを過ぎ、もうじきどれも白髪頭の婆さんになってしまうだろう。しかしこいつは一大勢力で、数はたいしたものだ。コスモスよりもはるかに生命力があり、この場所にすっかり定着したようである。
猛威をふるったベニタデも、ほかの各種の背の高い雑草もみなしおれて枯れはじめている。ぼんやりしていると冬が来るぞ。諸君、備えはできているか?
Recent Comments